サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

フレッシュマンが去ってゆく

2007年06月23日 12時20分10秒 | 独り言
今月初め、我が営業所にフレッシュマンがやってきたことを書いた。
そのフレッシュマン「デブ太」くんが、昨日で辞めた

…。
何なん!?
会社に入ってまだ2ヵ月半、そして実際配属になってたったの2週間。
「もう耐えられません」
ですと。

えーと…デブ太くんでしたっけ?一言言わしてもろて良いですか?

仕事もまだ無い。
ノルマもまだ無い。
責任なんてものも押し付けられてない。
そんな気楽な身分で何が「もう耐えられない」んじゃい!
つーか、何に耐えられないんじゃい!!


忍耐力が無さ過ぎるよ、まったく。
つーか、忍耐力なんて言葉を使ってやるほどテメーはまだ何もやって無いやろ!!
まさに「ゆとり教育」と「バカ親」が産み出した負の産物やな、これは…。

さらに、
「僕は営業には向いてません」
ですと。

じゃあ聞くが、どんな仕事が向いてるって言うんだ!?
そりゃ誰だって仕事を「楽しい」と思いながら働きたい。
が、営業なんて仕事はそりゃ楽しいなんてこととは正反対のしんどい仕事や。
それだけ「モノを売る」ってのは大変なんだ。

給料は誰から貰ってるか知ってるか!?
会社から?
違う!モノを買ってくれた「お客様」や。
だから下げたくも無い頭を下げてモノを買ってもらうんや!
それが営業って仕事なんだよ。
それが金を稼ぐってことなんだよ!

確かに、デブ太が配属初日に披露した数々の武勇伝から、人に頭を下げるなんてことは出来ないであろうことは想像に難くない。
そんなお前に一番向いているのは、残念ながら今のところは「ニート」以外に無いな。

今後はどうするのか?
どうやらコネがあるらしく、そのコネを利用して働くつもりらしい。
…。
デブ太、お前が選んだ人生やからどうこう言うつもりは無い。
が、イヤなことからは目を逸らし、楽な方へばかり逃げていると最後に痛い目に遭うのは自分やっちゅーことを忘れたらアカンで。

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コメント (6)
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