サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

小倉11R 第55回小倉大賞典(GⅢ)

2021年02月21日 08時40分29秒 | 一口馬主ネタ

愛馬ディアンドルが出走である。

 

【出走情報】

奥村豊調教師「2月21日の小倉・小倉大賞典に団野大成騎手で投票させていただきました。18日の追い切りで、団野大成騎手に感触を確かめてもらったところ、『前向きな性格で、道中は行きたがっていました。抑えると頭が少し高くなってしまいますが、ギリギリのところで収まっていましたし、手綱を緩めるとスッと加速して最後までしっかり伸びてくれました。動きや状態は良さそうなので、揉まれないようスムーズな競馬を心掛けたいと思います』と話していました。調教では以前ほど抑えが利かないわけではないですし、レースに行けば乗り易くなっているので、あとはいかに自分の競馬が出来るかどうかがカギになりますね。メンバーを見ると1頭ハナを主張しそうな馬がいるので、それとの兼ね合い次第になりますが、この馬の力を信じて競馬をしてもらいたいと思います」

 

【調教】

団 野 2/17(水)栗坂重 55.6- 40.4- 26.0- 13.0 馬なり余力

 

あれほど頑なに「この馬はスプリンターだ!」との奥村センセの相馬眼により昨年春までは短距離中心の使われ方をしていたが、昨秋あたりからようやく中距離路線に。

そして脚質も逃げに転換。

今のところこの2つの変更点は良い方には出ていないけれど、オレは間違ってはいないと思う。

ただ、今までとはまったく違う距離と競馬なのでまだ馬が慣れていないだけだと信じている。

 

今回も中距離のハンデ重賞。

別定戦なら2歳から3歳にかけて勝ちまくったので厳しい斤量になるものの、ハンデ戦なら妥当な斤量を今は背負える。

結果を出すならこういうレースしか無いのかなと思っている。

前走も牝馬限定ハンデ重賞愛知杯で10着と言う結果。

まあ結果だけ見たら良いとは言えないけれど、でも今回同枠に入った中日新聞杯の勝ち馬ボッケリーニと比較してもそう遜色はない。

暮れの中京開催でまだ馬場の良かった中日新聞杯と、開催が進んで年明けの愛知杯。

同じ中京芝2,000mならどちらが時計が出やすいかと言えば当然前者。

そんな中日新聞杯の勝ち時計が2:00.1。

方や馬場の荒れた愛知杯で10着だったディアンドルの走破時計が2:00.0。

これは時計だけの比較なら勝ってますよ(笑)

…なんて、そうでも考えないと大敗続きで滅入ってしまいますわ。

 

鞍上は若手のホープ団野大成騎手。

デビュー3年目にして早くもJRA通算100勝達成目前。

そして年始には日経新春杯で重賞初制覇。

7番人気の低評価を覆しての勝利に腕の良さを感じたね!

ディアンドルは近走の結果が結果だけに恐らく今回もまったく人気が無いだろう。

でも何が起こるか分からないハンデ戦。

一発あるぞ!と見せつけてくれた団野騎手の若さ&ガッツ溢れる騎乗でディアンドルを勝利に!…とまでは言わない。

掲示板確保でいい!

何とかこの中距離路線で長いトンネルの出口の光を見せて欲しい。

 

頑張れ!ディアンドル!

頼んだぞ!団野ジョッキー!!

 

(レース回顧)

16頭立て12番人気で3着でした!!

 

いやー、久々に最後の直線で力が入ったよ。

このまま先頭で押し切れるんじゃないか!?なんて夢も見たしね。

平坦コースが良かったのかも知れない。

ハンデ53kgが良かったのかも知れない。

距離に慣れてきたのも良かったのかも知れない。

馬体が絞れたのも良かったのかも知れない。

とにかく、今日は「まだまだこれくらいはやれる!」ってところを見せてくれただけでも上出来。

ここ最近、重い気持ちで次走を待ったけど、次は楽しみに次走を待てる!

よく頑張ったディアンドル!!

ありがとう団野ジョッキー!!

次はどこかな?

福島牝馬Sあたりが有力かな?

次はもちろん勝利を狙って欲しい。

コメント (2)
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