サラリーマンの皆様、こんつぁ
長いこと社会人やってると…
「あー会社辞めてーなー」
…なんて思ったことは1度や2度では済まないでしょうな。
オレも社会人27年目。
これまでもう何回こんなこと思ったか分かりません。
てか、実質毎日思ってます。
程度が軽いか重いかだけです。
ちなみに年末年始休暇明けから「重い部類」の仕事辞めたい病にかかっています。
けど、実際辞めないのは「辞めてどうする?どうやって生活していく?」てことを考えるとその手段が無いので仕方なく惰性で会社に通っているだけです。
これだけ女性活躍社会!だの、男女平等!だの言われてる時代に婚活女性の中に「専業主婦希望」が未だ多いのもやっぱり男女関係なく仕事なんて出来ればしたく無いって気持ちがあるからだと思う。
ただ、女性の場合は金持ち男をつかまえたら専業主婦という働かずとも生活できる手段を手に入れられるまさに人生一発逆転の可能性が男性よりも高いからこういう希望が多いんだろうなと思います。
男性の場合は結婚したら退職という道が無いことも無いけど、女性に比べたらそういうことが出来る可能性が限りなく低いので、別な方法で仕事辞めても生活に困らない方法を見つけるしかないのです。
一昔前なら会社を辞めて生きて行くには「高額宝くじ当選」以外にほぼ道は無かった。
が、今の時代には別な方法もある。
そう、近年小学生なりたい職業ランキング上位常連のあの職業…
Youtuber
…てのがあるんです。
これも誰しもが1度や2度「オレもやってみようかな?」なんて思ったことがあるはずです。
オレも思った事あります。
が、思ってるだけで特に実践しようとしたことがあるワケではありません。
そこで今日は今更感満載ですがYoutuberって儲かるのか?ってのを調べてみた。
2023年1月時点の日本人Youtuberチャンネル登録者数ランキング
(チャンネル名と登録者数)
1位 Junya.じゅんや 約2010万人
2位 Sagawa /さがわ 約1610万人
3位 キッズライン♡Kids Line 約1270万人
4位 せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii 約1130万人
5位 HikakinTV 約1100万人
日本人Youtuber推定年収ランキング
1位 Fischer’s 約5億5,500万円
2位 東海オンエア 約4億9,700万円
3位 HIKAKIN 約2億7,900万円
4位 はじめしゃちょー 約2億3,200万円
5位 米津玄師 約2億800万円
チャンネル登録者数と推定年収ランキングが一致してないのが興深いね。
そしていずれにしてもサラリーマンでは考えられないほどの収入を得られる可能性があることは間違い無さそうやね。
まあこんなに稼ぐのは本当に一握りどころか一つまみなので、実際の平均ではどんなもんなの?ってところが気になるところ。
登録者数数十万人以上の人で平均年収800万円前後らしい。
これでもサラリーマンの平均の倍ほどはあるから夢あるよね。
でも…。
チャンネル登録者数がもっともっと少ない人も含めて収益のある人に絞ると一番多いのは月1万~5万円あたりらしい。
うーん…厳しい
ちなみにYouTubeで人気コンテンツとしては…
・○○やってみた系
・料理系
・動物、ペット
・ASMR
・レビュー
・ゲーム実況
・メイクやファッション
・VTuber
…なんかだそうで。
おお!全部オレでも出来そう
…なんて一瞬思ってしまったけれど、先に挙げた人気Youtuberたちがチャンネル開設したのは大体2010年~2013年あたり。
そう、今の人気YoutuberたちはまだYoutuberなんて「職業」とも認識されて無い時代にすでに始めていた「先見の明」がある人たち。
その後そういう先駆者に続いて我も我もとYoutuberとして参加していった事であろう。
何が言いたいのかっつーと、上記のような人気コンテンツはYouTubeの世界では溢れかえってて「もう出し尽くされている」ってことです。
すなわち人気だからって今更同じことやってても絶対に再生数なんて伸びない(=収益にならない)ってことです。
ましてやどういう理屈なのかは分からないけれど、最近やたら人気Youtuberさんたちが「収入大幅に減った!」なんて動画を出したりしてるけど、人気コンテンツで今まで稼いでた人でもこれやから、今から参入ではもっと厳しい現実が待っていると言うことです。
うーん…ちょっと夢から覚めて来た
結論。
会社に勤めず生きて行くのは厳しい!
定年退職(60歳の誕生日と仮定)まで今日を含めてあと3,383日…。
高額宝くじ当選を夢見つつ、明日から重い足を引きずりつつ会社に行きます。。。