サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

宇宙へのロマン

2024年03月17日 10時12分23秒 | 時事ネタ

「カイロス」爆発、言葉失う見学者ら…「ドン」という音が響くと同時に白煙立ち上る

 

特に大きな話題も無い我が故郷和歌山。

明るくない話題ならたまにあるけどね。

(最近で言えば議員がダンサーに口移しでチップ渡したとか…)

そんな中で、数少ない明るい話題が今回のロケット発射。

 

今まで「飛ぶ飛ぶ詐欺」状態で打ち上げの延期ばかり。

それがやっと打ち上げ。

3月13日の水曜日のことだ。

和歌山県は串本町の発射場から打ち上げられたロケットは順調に上空に向かい、そのまま宇宙空間へ…と思いきや、打ち上げから数秒後に爆発。

発射は失敗に終わった…。

オレも会社の窓から発射を見届けて…てはいないけど(遠すぎますオレのいるところからロケット発射場まで直線距離でも100km以上離れています)、残念だったね。

 

ロケットを宇宙に飛ばす。

 

口で言えば簡単なこと。

オレが好きな機動戦士ガンダムの世界なんかでは地球と宇宙をいとも簡単に往復しちゃうしね。

18m以上もあるような巨大人型兵器を何機も積んだ宇宙戦艦のような巨大飛行物体で、だからね。

しかもわりとふわっと浮いてるような感じで。

どんな推進力を使っているんだ!?

この技術を是非カイロスに…。

…って、まあアニメの話だからね。

本当に戦艦を宇宙に飛ばすくらいの技術があれば、有人火星探査とか月面移民とかもう出来ているだろうしね。

それだけロケットを宇宙に飛ばすのはかなりの技術が必要だと言うことでしょうな。

それだけ宇宙空間ってのは特別な場所であるし、地球の重力って想像以上に強いってことだろうね。

オレはバリバリ文系やけど、こういう難しいことにチャレンジすること、そして成功することになんかロマンを感じるなぁ。

 

今回もし打ち上げ成功していれば、夢と希望が広がるだろうけど、現実は失敗。

これによってスポンサー企業が離れたり、今受注している分(あと2件くらいあるらしいやん)がキャンセルされたりで、結局「スペースワン」が倒産、ロケット発射場も廃墟に…なんてことになりやしないかと心配になるわ。

何の観光資源も無い和歌山県南部。(いちおう世界遺産熊野古道はあるけれど、それだけでは弱すぎる…)

ロケット発射場も観光資源の一つになればと和歌山県民の一人として切に願っているが、このままでは前途多難!?

 

いや、和歌山県民として次こそ成功を信じたい。

そして出来ればオレも一度でいいから「生発射」(←言い方よ)を見て見たい。

コメント (4)
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