サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

厄年でも無いのに不運続き

2024年03月10日 09時05分21秒 | 一口馬主ネタ

はぁ…

ふぅ…

何だかもう溜息しか出ません。

何なんでしょうな。

ここ数ヶ月でのオレの不運続きは。

 

まず体調についてはブログに何度か書いているので暇な方は読んでいただきたい。

読むのが面倒な方は死ぬほど大変な目に遭ったとだけご理解下さい。

それはそれとして、もう一つ不運な事が。

オレの数少ない趣味である「一口馬主」。

最近ブログにちっともネタとして書いてない。

そもそも愛馬が出走しないからだ。

出走しないとそりゃ書くこともありませんわ…

 

出走しない事を何で今日嘆いているのか。

それは、本当は昨日久々に愛馬アナザーリリックが出走するはずだった。

中山競馬場のメインレース「中山牝馬ステークス」ってレースに。

そしてそのレースで愛馬アナザーリリックは引退を迎えるはずだった。

引退レースが重賞。

これは楽しみですよ!てか、実際に楽しみにしてた。

オレが退院した日(2月14日)には…

林徹調教師「ノーザンファーム天栄さんで順調に乗り込みを積むことが出来ているということでしたので、今日の検疫でこちらに戻させていただきました。まずはよく馬体を確認させていただき、問題なければ明日から乗り運動を開始して、目標の中山牝馬ステークスへ良い状態で向かえるように努めていきます」

…と。

引退レースに向けて、オレの退院の日と同タイミングでアナザーリリックも帰厩。

これは何とかいい結果に向けて頑張って欲しい!

 

1週間後の2月22日。

林徹調教師「21日にWコースで併せて追い切りを行いました。道中はアナザーリリックが追走して、直線では内に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。降雨の影響であまり馬場状態が良くなかったので、道中は若干ノメリながら走っていましたね。ただ、ラスト1ハロンは11.5秒をマーク出来ているように、直線での動きは力強くて良かったですし、息遣いについても2週前追い切りにしてはしっかりしているなという印象です。なお、中山牝馬ステークスでは津村明秀騎手に跨ってもらう予定となっています」

 

乗り慣れた津村騎手のキープ。

これは引退レースとして勝ち負けなんて期待できるかも!…なんて期待に胸を膨らませていたのはここまで。

 

2月25日。

林徹調教師「今朝Wコースで追い切りを行い、その際の動きに問題はなかったのですが、上がってきてから段々と左トモを気にする素振りを見せてしまいました。馬房では脚をつくのも辛そうな状態だったため、獣医師に診てもらったところ、浅趾屈腱脱位という診断を受けました。おそらく調教中にミスステップをしてしまい、靭帯に過剰な負荷が掛かってしまったことが原因だと考えられますが、このようなことになってしまい申し訳ございません。現在は消炎剤を投与したことで、引き上げてきた直後に比べると痛みは引いてきているものの、まずはこちらで治療を行いながら経過観察させていただきます」

 

2月29日。

林徹調教師「この中間も舎飼いで安静にしていますが、引き続き痛み止めが効いていることから、患部を気にするようなことはありません。改めて獣医師には状態をチェックしてもらいましたが、やはり左浅趾屈腱脱位であり、正式に能失という診断を受けました。このような形で競走馬人生の幕を引くこととなってしまい、申し訳ありません。動かせるようになるにはもう少し時間を要するということですし、獣医師の許可が下りるまで体調を崩したりすることが無いように、しっかりとケアしていきます」

 

上記のように、『競走能力喪失』と診断されたため、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたしました。

 

…。

…。

終わりかーい!!

 

てかね、この馬だけじゃないんですよ。

この馬と共に現役で頑張ってたもう1頭の古馬の愛馬であるコバルトウィングも年末(23年11月30)日に…

天栄担当者「先週一杯は軽めのメニューで様子を見ていましたが、特に問題は無さそうでしたし、今週初めに乗り運動を開始しました。動き自体に問題は無かったものの、運動後に右前脚を気にする素振りを見せました。しばらく時間を置いて経過を見ていましたが、状態が良くなってくる気配が無かったため、獣医師に検査を行ってもらったところ、浅屈腱炎を発症していることが判明しました。これまでの疲れがこうした形で出てしまったのかもしれませんが、このような結果となってしまい申し訳ありません」

上記のように浅屈腱炎を発症し、復帰までにかなりの時間を要する見込みであり、このような状況ではご出資会員の皆様のご負担が増えるばかりとなってしまう可能性が高いことから、今後について協議した結果、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたしました。

 

…と、調教中に故障で引退してんですよ。

数少ない愛馬が2頭も故障で引退する!?

いや、サラブレッドはそれくらい繊細な生き物であることは十分過ぎるくらい分かっているつもりや。

けど、コバルトウィングについてはまだ明け7歳なので、地方競馬所属ならもう1年や2年は走れると思ってた。

アナザーリリックは6歳3月末が引退とクラブ規定で決まっているので、引退レースに向けてしっかりと調整してくれるものと思ってた。

 

どっちもアカンやーん!!

 

これで現時点の現役馬は3歳未勝利馬のアンドローゼスただ1頭に。

けど、勝ち上がれないようなら今年の8月末の未勝利戦が無くなった時点でおそらく引退。

となると夏競馬でデビューで来てれば現2歳馬3頭のうち何頭かはレースで走っているだろうけど、そうでないなら…。

最近は出資馬が勝ち負け以前にデビューすら出来ずに引退ってのも何度もあるからね…。

ほんまどないなってんねん!!

 

昨年は1年間で愛馬の出走がたったの11回。

今年は…まだ1回も走ってません。

 

おーい!シルクホースクラブさーん!!

ちっとも楽しく無いんですけどー!!

勝つ負けるかは相手次第やし時の運もある。

が、それは出走しての話であって、出走すらしてない現状どうやって楽しめっての!?

クラブ自体は活躍馬も増えてウハウハかも知れんけど、その陰でオレみたいな零細ボンビー会員は完全に蚊帳の外ですわ…。

 

今年は入院やらその後の通院、そして間もなく再入院もあって正直金がかかっとる。

なので今夏の新規募集でどこまで金をかけられるか分からん。

せめて現役馬は普通に出走して、新規出資馬は収支がプラマイゼロくらいにはなるようなお馬にめぐり合わせておくれ!

でないと数年前から頭をよぎっている「一口馬主から撤退」がさらに現実味を帯びて来る。

そうなると趣味が無くなる。

面白くも何とも無い生活になる、すなわち面白くも何とも無い人間になる。

すなわち、ただでさえモテない男がもっとモテない男になる…。

それだけは避けたい!!(←結局そこかい)

 

いや、ほんまマジで健康面も趣味も「普通」でいさせて欲しいと切に思っております。

コメント (2)
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