サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

東京都知事選2024

2024年06月23日 09時51分17秒 | 時事ネタ

東京都知事選告示後で初の週末 島で都心で訴える候補たち

 

東京都民以外にまったく何の関係も無いイベント、東京都知事選。

でも、マスコミは国政選挙並みに報道するよね。

46道府県<東京都

こういうことですかね?

何か「東京が日本代表!」みたいな思い上がりを感じるのはオレの歪んだ性格のせいでしょう。

 

で、今回はなんと56人も立候補者が。

もちろん和歌山県民であるオレにも何の関係も無いけど立候補者一覧を見てみた。(こちらのサイトで。)

中には「シャレで立候補したの?」みたいな人も数名見受けられるけど、こういう人はお金もあって暇なんでしょうから生暖かい目で見てあげましょう。

問題は本気で立候補した人。

「問題は」なんて言い方も失礼やけど、でも実際そういう人もいる。

代表格は蓮舫やな。(※個人の感想です。)

 

もともとタレントだから知名度もあって、国会議員の時も選挙の度に年々得票数は減ってたとは言えキッチリ当選はしてた。

まあハキハキしてるしメディアへの露出も高くて、「もっともらしい事」を言ってるから信頼する人もある程度はいるんでしょう。

けど、こいつは二重国籍問題を曖昧にしたままやし、今回も選挙前から選挙演説みたいなことを堂々としてたから公職選挙法違反ですよ!とネットでは言われている。

もちろん左翼系マスコミはこいつと仲間だから絶対に報じてないけどね。

でも、一番の問題は「こいつに都政を本当に任せていいのか!?」って話。

日本をどん底に落としたあの民主党政権時代を忘れたの!?

あの時、当時の民主党政権の公約だった「無駄をなくして財源確保」の一旦で、スーパーコンピュータの予算を「2位じゃダメなんですか!?」なんてセリフで削ろうとしてたけど、あの時点で「ああ、こいつは先見の明が無いと言うか、本当に大事なものが見えていない」とオレは思ったよ。

 

はい、ここでゼークトの組織論。

何それ?

ドイツの軍人ハンス・フォン・ゼークトが唱えた理論です。

組織の人材は以下の4つ種類に分類される、という理論。

・有能な働き者

・有能な怠け者

・無能な働き者

・無能な怠け者

この中で組織に一番悪影響を与えるのは「無能な怠け者」と思われがちやけど、実は違うんだ、と。

一番の悪影響があるのは「無能な働き者」である、と。

何で?

正しい判断能力や行動力は備わっていないのに、自分の判断で行動してしまいがち。

こういう人が勝手に判断して行動してしまうと、間違った判断でミスやトラブルが発生して組織にダメージを与えてしまう可能性がある。

なのに本人は「善意」で行動しているから、もしトラブルが起こっても「自分は悪く無い」と言う態度で責任逃れをし、その尻ぬぐいで周りの人間が振り回されてしまうと。

 

うん。まさに蓮舫(を含む当時の民主党政権の鳩山とか菅直人とか)そのものだな。

こういう人に都政を任せて大丈夫かい?

「無能な働き者」が本気で当選目指して立候補、本気で選挙運動。

考えただけでゾッとする。

大丈夫と思う人は蓮舫に投票すればいいし、ダメだと思うなら他の候補者に投票すればいい。

それが選挙。

 

でもね、こういう人に対して政治家としての資質は大丈夫か?と言う目で見ないで、単に「有名人だから」なんて理由で投票するのだけは止めた方がいい。

「無能な働き者」の被害者になるのは投票した自分になるだけやで。

気づいた時には手遅れだ。

民主党に政権交代した時の選挙で、こいつらが「無能な働き者」だと気づかずに民主党に投票したオレがそう思ったから。

ミーハー投票するくらいなら選挙に行かない方がマシだ。

 

ちなみにオレがもし都民だったら以下の人たちを投票候補とするかな。

小池ゆりこ

⇒まあこれまでの実績があるから。

暇空茜

⇒東京都とズブズブで公金チューチュー吸い放題の仁藤夢乃が代表のNPO法人に一人で立ち向かった度胸に敬意を表して。

田母神俊雄、桜井誠

⇒左翼マスコミから極右思想扱いされているけど、外国人への生活保護廃止とか至極真っ当な事を言っている。

 

日本の総人口の1割の人間が東京に集中している日本。

東京がコケたら日本がコケる…くらいのつもりで都民の皆様には投票して欲しいと思う。

候補者の資質と同時に、都民の資質も問われていますよ。


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