愛馬アナザーリリックが出走である。
【出走情報】
林徹調教師「12日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はアナザーリリックが1馬身ほど追走して、直線では内目から鋭く脚を伸ばすと、最後は1勝クラスのチュウワジョーダンを相手に体1つ分先着して終えています。2週連続で津村騎手に感触を確かめてもらいましたが、『先週しっかりと負荷を掛けたことで、今週はかなり素軽い動きを見せてくれましたね。昨日の雨が適度に残っていて、走りやすい馬場状態だったとは言え、ラストは非常に良い伸び脚でした。自信を持って臨めそうです』と良いイメージを持ってくれました。体重は少し増えての出走となりそうですが、この中間で馬体はさらに成長していますし、シルエットを見ても決して太くは映りません。今回も重賞勝ち馬が揃って相手は強いですが、レースを使いながら心身共に充実して力を付けてきていますし、展開次第ではこの馬にも十分チャンスが有ると思っています」
【調教】
津 村 1/12(水)南W稍 68.6- 52.4- 37.6- 11.4[7]馬なり余力
チュウワジョーダン(古馬1勝)強めの内0.2秒追走0.2秒先着
正月競馬のディアンドルの京都金杯に続き、今年の愛馬の重賞出走が早2走目です。
そして今週火曜には地方大井競馬所属のコバルトウィングが船橋競馬で2022年愛馬初勝利。
何だか今年は一口馬主運が良いのか!?
ま、明け2歳馬に1頭も出資出来て無いし、明け3歳馬3頭がいつ稼働できるか分からん状況であるから、現役7頭中3月に6歳牝馬2頭が引退したら実質稼働馬が2頭になるから地獄の日々となるだろうけど…
そんな中、え~さん厩舎の次期エースが秋華賞以来の競馬を迎えます。
秋華賞は15番枠が響いての終始外を回らされての7着。
でも、逆に言えば内をロス無く立ち回った勝ち馬アカイトリノムスメとはコンマ6秒差の競馬。
負けて強し!と言えるだろう。
ここでも十分チャンスありと見ている。
ただ、やや納得がいかないのがハンデ。
アナザーリリックが53kgってのは実績面から妥当だと思う。
が。
同じ4歳馬で昨秋に古馬オープンを勝った④マリアエレーナ、GⅡフローラSを勝っている⑤クールキャット、GⅠエリザベス女王杯4着の⑨ソフトフルートと何で同じなん?
アナザーリリックは3歳リステッドのアネモネSと3勝クラスを勝ってるだけやで!?
古馬オープンや重賞で実績の無いアナザーリリックがこれら歴戦のお馬と同じハンデってのが納得できぬ。
何だったら同じく4歳牝馬で昨秋3勝クラスを勝った⑧アイコンテーラーなんて51kgとアナザーリリックより2kgも軽いやん!
この馬が51kgやったらアナザーリリックは52kgで良かったんじゃね!?
まあハンデキャッパーさんがアナザーリリックもそれくらい能力があると認めてくれているってことなんだろうけど、妙にモヤモヤするな。
文句言うててももう決まっちゃったんだから仕方ない。
気持ちを切り替えて、今回は5枠10番とうまく立ち回れそうな枠順に入った。
2,000mは大丈夫とは思うけれど、ベストはもう少し短い距離なような気もするのでここはジョッキーの手腕が試されるところやな。
理想は夏に佐渡Sを勝った時のような競馬やね。
そういう意味では鞍上はデビュー以来乗り続けている津村ジョッキーやから大丈夫やと思う。
いや、思いたい。
ただ、今年未勝利なのと最近重賞勝ってないのがやや不安…。
前回の重賞勝ちが2019年の愛知杯。
3年ぶりの重賞勝ちが同じ愛知杯ってのも悪くはないだろう。
何とかアナザーリリックに初重賞制覇の勲章を与えてやって欲しい。
頑張れ!アナザーリリック!
頼んだぞ!津村ジョッキー!!
(レース回顧)
16頭立て5番人気で8着でした。
パドックでもキビキビとしたイイ感じの歩き方。
馬体重は10kg増もまったく太め感はなく、これは成長分だろう。
スタートも決まって中団やや後方からの競馬。
4コーナーから直線入口に向けて手ごたえ抜群で上がって行く。
これは一気に突き抜けるか!?
…なんて思って見てたけど、最後の直線ではまったく伸びず。
辛うじて8着キープと言う感じで終わった。
何とも言えないけど、敗因はやはり距離か。
古馬重賞となるとやっぱり距離適性ってのが大きく影響するのかな。
マイルから1800くらいがやっぱり良いのかも。
次の巻き返しに期待したい。
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