(聖書箇所:マタイ5:43-47)
[しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。それでこそ、天におられるあなたがたの父の子どもになれるのです。天の父は、悪い人にも良い人にも太陽を上らせ、正しい人にも正しくない人にも雨を降らせてくださるからです。](44-45節)
敵を愛する愛はキリストが自ら実践して見せて下さった愛です。この愛こそが敵の心を変え悪を諦めさせ、悪に勝利できる武器です。“目には目、歯には歯”、“自分の敵を憎め”では悪循環です。
私たちが敵を愛さなければならない理由として、霊の父である天の神さまが悪い人にも良い人にも太陽を上らせ、雨を降らせておられる事実をあげています。悪者が死ぬことを喜ばない神の愛を学びましょう。
(ローマ12:21--悪に負けてはいけません。かえって、善をもって悪に打ち勝ちなさい。)
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