(聖書箇所:マタイ6:1-4)
[ あなたは、施しをするとき、右の手のしていることを左の手に知られないようにしなさい。](3節)
施しは他人に 自分の善行を自慢するための手段ではなく、神の救いと愛に報いるための愛の実践手段であります。ですから、施しをする人はそれを自慢するのではなく、自分を隠しましょう。
人間の内面には名誉欲があって、人から誉められることを期待する心理があります。地上で全部受けてしまうと、天の父から受ける報いはありません。私たちもこのように善行は多いのに、天での報いはない あわれな人ではないでしょうか?
(ローマ12:8--勧めをする人であれば勧め、分け与える人は惜しまずに分け与え、指導する人は熱心に指導し、慈善を行う人は喜んでそれをしなさい。)
----- 関連ブログ -----