エゼキエル書24:15-18
『次のような主のことばが私にあった。
「人の子よ。見よ。私は一打ちで、あなたの愛する者を取り去る。嘆くな。泣くな。涙を流すな。
声をたてずに悲しめ。死んだ者のために喪に服するな。頭に布を巻きつけ、足にサンダルをはけ。口ひげをおおってはならない。人々からのパンを食べてはならない。」
その朝、私は民に語ったが、夕方、私の妻が死んだ。翌朝、私は命じられたとおりにした。』
愛する妻が突然神の言葉で死んだ時に、悲しまない者がいるでしょうか。
預言者であるエゼキエルの妻は言われた通りに死にました。
これで神に文句を言うならば真のしもべではないですね。
エゼキエルはとても悲しかったですが、それが自分の使命であるから、神から言われた通りにしました。
その行動を見て、人々は聞きました。
「あなたがしていることは、私たちにとってどんな意味があるのか、説明してくれませんか。」
エゼキエルに起こったことは、イスラエルの民たちに教えるためのしるしでした。
エゼキエルは答えました。
「私が愛する者を失った時の痛みのように、神がエルサレムを捨てる時の痛みを伝えるためです。」
神の民が神の言うことを無視して自分勝手に歩む時に、神様は愛のむちを上げます。
しかしその時、どれほど神様も苦しむかを私たちは知らないといけないです。
【祈り】
主よ。神の痛み、苦しみを誰が知ることが出来るでしょうか。私たちは自分のことしか考えない親不孝な者たちです。もっともっと主の心を知る者になりたいです。
【聖句をノートに書きましょう】
-使命に生きる-
- マタイの福音書4:19-20
- 使徒の働き9:15-16
- ピリピ1:20-21
※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※
◆ おすすめページ ◆
※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※