第1コリント2:9-10
『まさしく、聖書に書いてあるとおりです。「目が見たことのないもの、耳が聞いたことのないもの、そして、人の心に思い浮かんだことのないもの。神を愛する者のために、神の備えてくださったものは、みなそうである。」
神はこれを、御霊によって私たちに啓示されたのです。御霊はすべてのことを探り、神の深みにまで及ばれるからです。』
新年になると、誰もが良い年になるように祝福を願って、自分が信じる神に願い事を言います。
みなさんは、どのようなことを求めましたか？
家族の健康や平安を求めた人が一番多いと思います。
しかし人々は、口では言わないですが、もらって嬉しい物の一番はお金だと思います。
ですから小さな子どもも、お年玉を期待します。
子どもでさえも、お金を喜びます。
それで欲しいものが買えるからです。
神は人々が喜ぶお金を用意して、それを一番の祝福として与えるでしょうか。
聖書のどこを開いても、神がそうしたことはありませんでした。
神は、神を愛する者のためにどんなものを用意し、それを与えようとするでしょうか？
それはキリストにある救いであり、命、神の知恵、恵み、平安などです。
神を愛する者にとって、これらの祝福はお金よりも価値のある祝福です。
神を愛していない人には、それらはまったく興味のないものであり、要らないものですが。
神を愛する者のために神が用意した祝福を受けたいですか。
神は求める者に喜んで与えて下さいます。
【祈り】
主よ。いつも神の祝福が私にありますように。
【聖句をノートに書きましょう】
－神が用意したもの－
- イザヤ書53:5-6
- マタイの福音書1:21
- コロサイ2:3
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