第1コリント2:13
『この賜物について話すには、人の知恵に教えられたことばを用いず、御霊に教えられたことばを用います。御霊のことばをもって御霊のことを解くのです。』
聖徒の人生が世の人々の人生と本質的に違うものにならないといけないのは、神のみこころと摂理にふさわしく生きていかなければならないからです。
世に属する人は、世のものと世の知恵で生きますが、聖徒は神の知恵と神のみこころに従う霊的生活をするように主から言われてあります。
ですから霊的生活のために、神のみこころと摂理を悟り、何よりも神の知恵を求める姿勢が必要です。
しかしそのことを忘れて何をするにも自分の願いと計画と考えで判断して生きるならば、知らぬ間に霊的高慢な者になります。
信仰歴の長い人が意外と、この霊的高慢に陥りやすいです。
祈りながら神の知恵を求めるよりは、自分の信仰の経験に頼ることが増えていきます。
そして聖霊の導きで、みことばを解釈するよりは、私的解釈によって間違いを犯しやすいです。
ですから私たち信じる者は、人間の限りある知識と経験を、神のことばより上に置く霊的高慢の罪に警戒しないといけないです。
【祈り】
主よ。霊的高慢は気づきにくいものです。その罪から守って下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
-主の知恵を求める-
- ヤコブ1:5
- 第1列王記4:29-30
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