第1コリント4:8
『あなたがたは、もう満ち足りています。もう豊かになっています。私たち抜きで、王さまになっています。いっそのこと、あなたがたがほんとうに王さまになっていたらよかったのです。そうすれば、私たちも、あなたがたといっしょに王になれたでしょうに。』
神の恵みを豊かに受けた後に、その恵みを忘れて、まるで自分の努力や信仰の熱心さで受けたかのように自分を誇る人を今までたくさん見てきました。
神の名も使ったりするので、神に栄光をささげているように最初は感じますが、長く話しを聞いていると、すべての栄光を自分にささげていることが分かります。
私たちも同じ罪を犯しているかも知れないです。
神に栄光をささげるよりは自分を褒めたくて、自分にもっと栄光をささげる高慢な態度があると思います。
神が聖徒に求めているのは次のことばです。
マタイの福音書6:33
『だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。』
第1コリント6:19-20
『あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを知らないのですか。
あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから自分のからだをもって、神の栄光を現しなさい。』
【祈り】
主よ。知らぬ間に犯した多くの霊的高慢の罪を赦して下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
－主の栄光－
- 出エジプト記40:34
- ヨハネの福音書17:22
- マタイの福音書24:30
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