マタイの福音書10:40-42
『あなたがたを受け入れる者は、わたしを受け入れるのです。また、わたしを受け入れる者は、わたしを遣わした方を受け入れるのです。
預言者を預言者だというので受け入れる者は、預言者の受ける報いを受けます。また、義人を義人だということで受け入れる者は、義人の受ける報いを受けます。
わたしの弟子だというので、この小さい者たちのひとりに、水一杯でも飲ませるなら、まことに、あなたがたに告げます。その人は決して報いに漏れることはありません。」』
人権の問題が今の時代ほど取り上げられることはないです。
差別のない社会のために人権は大切だと言われています。
しかし人権のために活動する人たちを見ると、やはり彼らも人を差別しています。
自分たちの主張に少しでも意義を申し立てる人に対しては、激しく反発しながら非難して攻撃します。
相手の人権を踏みにじる姿が見えるので幻滅する時があります。
すべての人間には人を差別する心があります。
ないと言えますか?
すべての人を受け入れる広い心が人間にはないです。
狭い心の私たちが人を差別せずに同じく愛して受け入れることは無理な話です。
イエス様は人間がそういうものであることを知っておられます。
誰でも簡単に出来るならば、あえてそれが出来る人に報いを与えることは約束しないと思います。
出来ないからこそ出来る人には良い報いを与えると約束して下さいました。
狭い心の私たちは主に広い心が与えられるように祈りましょう。
一人でももっと多くの人を受け入れることが出来るように。
【祈り】
主よ。すべての良い行為に報いを与えて下さる主に感謝します。
【聖句をノートに書きましょう】
-報い-
- 創世記15:1
- 第2歴代誌15:7
- イザヤ書62:11
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