第2歴代誌15:15
『ユダの人々はみなその誓いを喜んだ。彼らは心を尽くして誓いを立て、ただ一筋に喜んで主を慕い求め、主は彼らにご自身を知らせたからである。主は周囲の者から守って彼らに安息を与えられた。』
この時のユダの人々と、主との関係は素晴らしかったです。
それはアサ王のもとで行われた宗教改革があったからです。
なぜアサ王は宗教改革を行ったでしょうか。
ユダの霊的状態が最悪だったからです。
神の選民であったユダヤ人は真の神を捨てて、偶像崇拝をしました。
それによって彼らが祝福を受けたのではなく、だんだんと苦難に会うようになりました。
その時の彼らの状態が聖書に書かれてあります。
第2歴代誌15:3
『長年の間、イスラエルにはまことの神なく、教師となる祭司もなく、律法もありませんでした。』
もし彼らがその状態のままでいたならば、ユダの民は消えていたかも知れません。
しかし彼らが選んだのはこれでした。
第2歴代誌15:4
『しかし、その悩みのときに、彼らがイスラエルの神、主に立ち返り、この方を尋ね求めたところ、彼らにご自身を示してくださいました。』
また、神が遣わした預言者のことばを聞いたアサ王が奮い立って宗教改革を行ったので、神との関係が回復されました。
真の平安と安息は、神との関係を回復することで与えられるものです。
人間的なやり方で平安が来たとしても、それは続かないです。
それはみんなが体験しているから分かると思います。
【祈り】
主よ。今日も主を求めます。主は王の王、主の主です。
【聖句をノートに書きましょう】
-主を求める生活-
- 申命記6:5
- 申命記6:17-18
- 申命記8:6
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