ルカの福音書4:18-19
『「わたしの上に主の御霊がおられる。主が、貧しい人々に福音を伝えるようにと、わたしに油をそそがれたのだから。主はわたしを遣わされた。捕らわれ人には赦免を、盲人には目の開かれることを告げるために。しいたげられている人々を自由にし、
主の恵みの年を告げ知らせるために。」』
20歳の時に酔って線路に落ちて、ホームに入ってきた電車に轢かれ、片足、片腕を失った青年がいました。
YouTubeをやっている方ですが、自分の悲惨な状態に絶望して自殺まで考えました。
彼を絶望から救い出したのは彼の兄のことばでした。
「あなたが失ったのは片足と片腕だけではないか。」
そのことばで自分の状態をもう一度見ることが出来ました。
すべてを失ったわけではなく、体の一部だけを失っただけでした。
それから彼は心を入れ替え、リハビリに励み、あらゆることに挑戦して今は立派な社会人として働いています。
すべてが満たされても満足せず、感謝しない人も多いです。
一つが不足しても全部不足しているかのように不満を漏らす人もいます。
私たちはいま自分が持っているものの大切さを知るためには、持っているものが消えた時のことを想像したら良いですね。
困るものがいっぱいあると思います。
神様が私たちに与えた恵みの重要性を考えるために、もし救い主イエス様がこの世に来なかったならば、どうなったでしょうか。
光も救いも赦しも希望も天国もありません。
開放も自由も平安も恵みもありません。
また未来にあるのは滅びと裁きと永遠の死です。
知らないなら、何も考えず生きると思いますが、知っている人は神が人間の救いのためにイエス・キリストを世に遣わされたことは、歴史の中で最大の出来事です。
この出来事を知ってほしいですね。
【祈り】
主よ。イエス様が来て下さったことが一番の祝福です。
【聖句をノートに書きましょう】
-主の恵み-
- ローマ11:6
- 申命記7:9
- 第2コリント9:8
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