金銭を愛することの危険さ

 

第1テモテ6:9-10

『金持ちになりたがる人たちは、誘惑とわなと、また人を滅びと破滅に投げ入れる、愚かで、有害な多くの欲とに陥ります。

金銭を愛することが、あらゆる悪の根だからです。ある人たちは、金を追い求めたために、信仰から迷い出て、非常な苦痛をもって自分を刺し通しました。』

 

正しい方法でお金を稼ぎ、正しい方法でお金を使うならば、問題はないと思います。

 

しかし金持ちに対して否定的なことばが聖書に多いのは、お金を愛することがあらゆる悪の根だからです。

 

金持ちが天国に入るのはとても難しいと神は言われました。

神よりお金を愛する人が多いからです。

 

金持ちが天国に入るためには、お金よりも神を愛することが必要です。

 

しかしそれが可能でしょうか。

難しいなら金持ちが滅びる道しかありません。

 

地獄に行った金持ちに向かって天国にいるアブラハムが話したことばが次の箇所にあります。

 

ルカの福音書16:25

『アブラハムは言った。『子よ。思い出してみなさい。おまえは生きている間、良い物を受け、ラザロは生きている間、悪い物を受けていました。しかし、今ここで彼は慰められ、おまえは苦しみもだえているのです。』

 

【祈り】

主よ。どんなにお金があっても永遠の滅びならば、それが何になるでしょうか。

 

【聖句をノートに書きましょう】

－苦難－

• 詩篇25:17
• アモス書5:12
• 詩篇119:67

 

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