詩篇7:10
『私の盾は神にあり、神は心の直ぐな人を救われる。』
詩篇7編でダビデは嘆きながら神に祈りました。
なぜでしょうか?
理由もなく自分を非難し苦しめる者がいたからです。
根拠もない偽りのことばで非難を受けると、どのような気持ちになるでしょうか。
悔しくてたまらないと思います。
『事実ではない。』と訴えても、最初から嘘をつく者はそれを受け入れないので、話も通じません。
ですから心に悔しさが募り、心苦しくなります。
世の中でもこのようなことが多いです。
それによって心に傷を受け、苦しむ人が多いですね。
自分が悪いこともしていないのに、一方的に非難され苦しかったダビデは自分の悔しさと苦しみをもって神の前に出て祈りました。
人に訴えても、人は真実を見抜く力もなく、誤った判断をするので、すべてを知っておられる神に祈りました。
詩篇7:8
『主は諸国の民をさばかれる。主よ。私の義と、私にある誠実とにしたがって、私を弁護してください。』
そして神の前に偽らない者を神が救って下さることを彼は信じていました。
神はその祈りを聞き、後に正しくさばきました。
自分で復讐するならば、自分にも罪が生まれます。
黙っているならば、心が病みます。
しかし神に祈りで訴えるならば、神は正しくさばいて下さいます。
【祈り】
主よ。ダビデの気持ちがよく分かります。神はダビデを苦しみから救って下さいました。
【聖句をノ-トに書きましょう】
-救い-
- 第1テサロニケ5:9
- 第1テモテ2:3-4
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