今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

三十九×五=195

2021-07-17 00:02:07 | コリント

 

第2コリント11:24

ユダヤ人から三十九のむちを受けたことが五度、

 

使徒パウロは自分が受けた苦難を聖書の中に記録しました。

パウロが苦難を受けているのを見て、パウロを迫害していた者たちは手を叩きながら喜んでいたと思います。

 

パウロは迫害を受けながら、どのような心境だったでしょうか。

主のために受ける苦難は決して無益ではないと思っていました。

 

ピリピ1:12

さて、兄弟たち。私の身に起こったことが、かえって福音を前進させることになったのを知ってもらいたいと思います。

と言いました。

 

またパウロはなぜ自分が受けた数々の苦難を人々に話し、記録したでしょうか。

パウロを迫害した者たちはパウロの働きを妨害しようとした者もいれば、パウロの使徒職に対して疑った者もいました。

 

それに対してパウロは自分の知識や賜物を誇って使徒職を証明しようとはしなかったです。

反対に自分が受けた多くの苦難を語りました。

 

『彼らはキリストのしもべですか。私は狂気したように言いますが、私は彼ら以上にそうなのです。私の労苦は彼らよりも多く、牢に入れられたことも多く、また、むち打たれたことは数えきれず、死に直面したこともしばしばでした。』

 

パウロはユダヤ人に195回も鞭打たれました。

きっとパウロの体は傷だらけだったと思います。

 

このようにも話しました。

『これからは、だれも私を煩わさないようにしてください。私はこの身に、イエスの焼き印を帯びているのですから。』

 

福音のために、キリストのために多くの苦しみを受けながらも神のことばから離れず、死に至るまで忠実に主に仕えたことが、真の使徒としての証明でした。

 

【祈り】

主よ。主のための苦難を受け止める信仰を与えて下さい。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-迫害-

  • マタイの福音書5:10-12
  • 第1コリント4:12-13

 

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