後の者が先になることが多い

 

マタイの福音書19:30

『ただ、先の者があとになり、あとの者が先になることが多いのです。』

 

男の人たちは出世にとても敏感です。

‌同期が自分より上のポジションに上がると落ち込みます。

 

‌しかしそれよりも辛いことは、後輩が自分の上司になることです。

 

‌有能な人ならば先を越していくことはよくあります。

‌妬むならば職場生活は辛くなります。

 

‌ですから自分も頑張るか、それともその人を認めて応援するならば心が楽になります。

‌

信仰生活にも似たようなことが起こります。

 

‌何十年も教会に通っているのに、まったく成長しない人がいます。

‌いつまでも乳飲み子のような人がいます。

 

‌真理を聞いても悟りがなく成長しないです。

 

神様は人を救い、その人が成長して実を結ぶことを期待します。

 

‌実がない人は喜ばれないです。

‌神様は忍耐して待つ方ですが、実を結ぶ努力もしない人に対しては使命を取り上げます。

 

‌そして熱心に取り組む人に対して、もっと実を結ぶように助けて下さいます。

 

‌後から救われたのに多くの実を結ぶ人に、神はさらに多くの働きを任せます。

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【関連聖句】

ヨハネの福音書15:8

『あなたがたが多くの実を結び、わたしの弟子となることによって、わたしの父は栄光をお受けになるのです。‌』

 

《 ３分バイブルボイス  》

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