エペソ4:25
『ですから、あなたがたは偽りを捨て、おのおの隣人に対して真実を語りなさい。私たちはからだの一部分として互いにそれぞれのものだからです。』
ネット時代によって大いに増えたことは偽りであり、惑わしであり、人への誹謗であり、個人情報の暴露です。
特に匿名を使ってどれほど多くの悪が行われているか分かりません。
匿名で顔を出さないならば何をしても良いと思っている人がとても多いです。
ことばで人を傷つけることも罪です。
ことばの剣は何度でも人を刺します。
一回人を刺すことよりもひどいことです。
人に向かって「死ね、ムカつく、きもい、うざい」と口癖のように言う人は、それを毎日聞く立場であるならば、どんな気持ちになるのかを考えてほしいですね。
すごく嫌な気持ちになると思います。
聖書の黄金律の一つが次の箇所です。
マタイの福音書7:12
『それで、何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい。これが律法であり、預言者です。』
自分が他人からされたくないことをしないことも必要です。
神は人に対して偽りではなく、真実を語るように命じています。
いつかことばに対する裁きがあるからです。
マタイの福音書12:36-37
『わたしはあなたがたに、こう言いましょう。人はその口にするあらゆるむだなことばについて、さばきの日には言い開きをしなければなりません。
あなたが正しいとされるのは、あなたのことばによるのであり、罪に定められるのも、あなたのことばによるのです。』
自分が話したことばを自分は忘れて記憶にないかも知れませんが、神はすべてを記憶していることを知らなければなりません。
正しい裁きのためです。
【祈り】
主よ。偽りのことば、人に対する悪口もたくさん言いました。私の罪を赦して下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
-真実-
- 第1ヨハネ1:9
- イザヤ書25:1
- 申命記7:9
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