出エジプト記33:3
『乳と蜜の流れる地にあなたがたを行かせよう。わたしは、あなたがたのうちにあっては上らないからである。
あなたがたはうなじのこわい民であるから、わたしが途中であなたがたを立ち滅ぼすようなことがあるといけないから。」』
出エジプト記33:5
『主はモーセに、仰せられた。「イスラエル人に言え。あなたがたは、うなじのこわい民だ。一時でもあなたがたのうちにあって、上って行こうものなら、わたしはあなたがたを立ち滅ぼしてしまうだろう。今、あなたがたの飾り物を身から取りはずしなさい。そうすれば、わたしはあなたがたをどうするかを考えよう。」』
神がエジプトで長い間、奴隷生活をしていたイスラエルの民を解放し、彼らを約束の地に連れて行くと語りました。
この約束は430年も前に、彼らの先祖であるアブラハムとの約束でした。
神は真実な方ですから、その約束を果たすために彼らを導きました。
約束の地に向かって行く時のイスラエルの民の態度は、目に余るところがありました。
毎日、神の恵みを受けながらも、不平不満ばかりでした。
神様もだんだん彼らに対して忍耐するのが難しくなりました。
次は全員滅ぼさずにはおられない状況になるかも知れないと思った神が持ちだした計画は、彼らと一緒に上らないことでした。
それほど彼らはうなじのこわい者でありました。
これが彼らの態度でした。
恵みを与え、祝福の地、カナンに導く神に対してこのような態度はあってはならないと思います。
神に感謝もせず、恵みを恵みと思わないことは堕落した人間から出てくる態度です。
これは自分たちの中からも取り除かないといけない悪いものです。
【祈り】
主よ。神に対する態度は直すべきところがたくさんあります。早く変えます。
【聖句をノートに書きましょう】
-神への悪い態度-
- 民数記14:2-3
- イザヤ書1:4
- マラキ書1:8
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