天の父に栄光をささげる方法

ヨハネの福音書15:8

『あなたがたが多くの実を結び、わたしの弟子となることによって、わたしの父は栄光をお受けになるのです。』

 

肉の実を結ぶならば、自分の身に滅びを招きます。 

肉の行いは主に敵対する行いです。

 

サタンに属する人はサタンが喜ぶ実を結びます。

 

神に属する人は神が喜ぶ実を結びます。 

 

神に属する人は天の父に栄光をささげなければなりません。

 

イザヤ書42:12

『主に栄光を帰し、島々にその栄誉を告げ知らせよ。』

栄光をささげるためにはどうしたら良いでしょうか。

 

神が一番喜ぶ実は聖霊の実です。 

聖い実です。

 

その実は肉によっては絶対に結ぶことが出来ないです。 

弟子ならば御霊の実を結びます。

 

ガラテヤ5:22-23

『しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、

柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。』

 

【祈り】

主よ。主に栄光をささげる者になりたいです。

【聖句をノートに書きましょう】

－栄光－

• 第2歴代誌7:2
• 詩篇3:3
• 詩篇24:10

 

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天国への旅

第1ペテロ2:11

『愛する者たちよ。あなたがたにお勧めします。旅人であり寄留者であるあなたがたは、たましいに戦いをいどむ肉の欲を遠ざけなさい。』

 

天国の市民は、地上で生きても天国に向かって旅する人です。

 

天国の市民権を持っている人は異邦人のような生き方をしてはいけないです。 

天国の市民の生き方は、肉の欲を取り除きながら善を行う生活です。

 

誘惑が多い社会の中で生きると肉の欲を取り除くことは簡単ではないです。

 

多くのスポーツ選手は、食欲を節制する生活をします。 

食べたい誘惑はすごいと思います。

 

しかし体造りのために食べたい誘惑を断ち切ります。 

毎日食欲との戦いがあると思います。

 

天国は素晴らしい所です。

 

素晴らしい所に向かって旅をしているならば、それを邪魔する肉の欲を遠ざけなければなりません。

 

【祈り】

主よ。一番行きたいところは天国です。行ける者になりたいです。

【聖句をノートに書きましょう】

－神の国－

• マタイの福音書3:2
• マタイの福音書13:44
• マタイの福音書18:3

 

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一粒の種

ヨハネの福音書12:24

『まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。』

 

このたとえはイエス様が死ぬことによって豊かな実を結ぶという意味があります。

 

アダムによって世界に罪が入りました。 

しかしイエス様の贖いの死によって信じる者は永遠のいのちを受けます。

 

ローマ5:17

『もしひとりの違反により、ひとりによって死が支配するようになったとすれば、なおさらのこと、恵みと義の賜物とを豊かに受けている人々は、ひとりのイエス・キリストにより、いのちにあって支配するのです。』

イエス様は十字架にかかって死に、そして復活しました。

 

一粒の麦になって死にましたが、いのちとして復活しました。

 

聖徒たちに復活のいのちを与えて下さるのもイエス様です。

 

その死は決してむなしい死ではなく、人々を生かすための死であり、復活によって人々にいのちを与えました。

 

【祈り】

主よ。ことばだけではなく、行動で一粒の麦になりますように。

【聖句をノートに書きましょう】

－献身－

• 出エジプト記32:29
• 士師記5:2
• 詩篇110:3

 

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人はいつ主に立ち返るのか

ルカの福音書15:18-19

『立って、父のところに行って、こう言おう。「お父さん。私は天に対して罪を犯し、またあなたの前に罪を犯しました。

もう私は、あなたの子と呼ばれる資格はありません。雇い人のひとりにしてください。」』

 

人生のどん底で主に出会った人が一番多いです。

 

すべてが思い通りに進む時、幸せで何も不足がない時にわざわざ主を求めて主の所に来る人はまれです。

 

頼れる存在を必要としないからです。

 

しかし自分の力ではどうすることも出来ない問題や困難に直面すると、人間は助けてくれる存在、頼れる存在を求めます。 

その時に、主の所に立ち返る人が多いです。

 

主ご自身も重荷を負って苦しんでいる人たちに優しく手を差し伸べて、主の元に来るように招きます。

 

それに応じる人は主の恵みと助けと救いを受けて回復することが出来ます。

 

決して主がその人たちを拒むことはありません。

 

今、人生のどん底で苦しんでいる人がいますか。 

今が恵みの時、救いの時です。

 

主イエスの御名を呼んでみて下さい。 

近くのキリスト教会を訪ねてみて下さい。

 

【祈り】

主よ。主から離れた者たちが主に立ち返りますように。

【聖句をノートに書きましょう】

－悔い改める－

• 第2歴代誌7:14
• 箴言28:13
• エゼキエル書33:11

 

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罪の汚れを洗う

ヨハネの福音書13:8

『ペテロはイエスに言った。「決して私の足をお洗いにならないでください。」イエスは答えられた。「もしわたしが洗わなければ、あなたはわたしと何の関係もありません。」』

 

ヨハネの福音書13章に出て来るイエス様が弟子たちの足を洗う洗足式は弟子たちもそれまで経験したことがありませんでした。

 

ですからその意味が分からなかったので、ペテロはイエス様が自分の足を洗おうとした時に強く拒否しました。

 

主にそんなことをさせてはいけないと思ったでしょう。

彼は主がなさることの霊的意味を知りませんでした。

 

これにはイエス様が弟子たちの罪の汚れを洗う意味がありました。

罪の汚れが洗われることは救いを受ける意味です。

 

それによってイエス様と新しい関係を結ぶことになります。

 

罪が赦されずキリストと一つにならないなら、キリストによる救いとは関係のない人になります。

 

【祈り】

主よ。私のすべての罪を赦し、洗いきよめて下さい。

【聖句をノートに書きましょう】

－罪の赦し－

• 詩篇32:5
• エペソ1:7
• コロサイ2:13

 

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