2009年12月1日のブログで「エゾリス君が好きな浄教寺」というタイトルで、紹介したお寺です。
現在の住職は私の中学時代の恩師で、舘行館環さんです。
来月で浄教寺の開基100年を迎えます。今日、わが家の通りすがりに、声をかけていただき、久し振りにお話ししました。
浄教通信№354を拝見しましたら、なんと来月開基100年とのこと、さっそく写真を撮りに行ってきました。カメラはな、な、なんと充電切れ、しかたなく携帯で写しましたが、シッカリ写っていて嬉しくなりました。
奉安殿
通信に日高の100年前の様子が書かれていました。
境内には日高小学校にあった奉安殿が移設保存されています。奉安殿とは、戦前天皇皇后の写真と教育勅語を収めた建物のことで、登下校時や単に前を通過する際にも、職員、生徒すべてが服装を正してから最敬礼をするように定められていた。戦後、GHQの指導で廃止解体されることになっていたが、なぜ移設されたかは定かではない。(ひだからBOOKより抜粋) 貴重な文化財ですね。
私の父は樺太の引き揚げ者で、終戦後昭和23年9月22日に、千栄地区の親類を頼りに日高村にきました。
もうすぐお盆です。父は昨年5月、満97歳で他界しました。 あと3年父も100歳まで、生きていてほしかったです。