水芭蕉は今、葉がこんなに大きく成長していて、種をつけているなんて知りませんでした。
葉は花の後にでる。根出状に出るて立ち上がり長さ80㎝、幅30㎝に達する。
種子が完熟した課穂(かすい)はぼろぼろと崩れ果肉を付けたまま種子を散布する。
果肉は軽くスポンジ状であり、種子が水に流される(水散布)のを助ける。種子自体も軽く、水に浮く。種子は褐色で大きさ約5 mmの半球型をしている。種子はしばしば野ネズミによって食害される。実生は条件の良い場所に定着すると3年程度で開花するまでに成長する。
種子には休眠性はなく、湿らせた状態で温度条件が良ければ簡単に発芽する。いっぽう乾燥に弱く、乾いた状態で貯蔵すると短期間のうちに死亡する。発芽率は高い。
また、大きく成長した個体の塊茎から、細長く短い地下茎が生じ、栄養繁殖することがある。栄養繁殖による子は親個体のすぐそばに見られるため、しばしば数個体がまとまって株立ちする。・・・・・インターネットより
果穂が崩れ種子散布される状態を見たいものです。 植物も観察したり調べてみて、いろんなことが分かってくるとおもしろいですね。
明日、午後「ガーデニング講座」がありますよ。皆さまの参加をお待ちしています。