19日夜、道の駅サンポッケで講師、北海道地域作りアドバイザー「飯田一民」さんのお話を聞きに行ってきました。
携帯で写したので少しボケていますが、今日の新聞ひだか版にその記事が載っていました。過疎化とともに高齢化が進む日高地区ですが高速道路無料化に伴いさらに観光客の減少しています。高速道路に頼らない地域づくりをめざし学習会が道の駅サンポッケで開催されました。日高町観光協会の主催で約60人の方が参加しました。講師の飯田さんはユニークな商品開発を手がける地域づくりアドバイザーとして活躍されています。深川の道の駅で売っているお米のプリン「オリザのゆめ」を参加者にプレゼントしていただきました。
お米の粒々の食感が良く、美味しかったです。
飯田先生が手がけた深川の道の駅「ライスランドふかがわ」と松前の道の駅「北前船松前」は超人気だそうですよ。 この講習会をヒントに参加者とともに地域の特産品や見所をみつけて日高町をPRしていきたいと思います。
わが町、道の駅「サンポッケ」も地域の力で人気を復活できればと思います。
・魅力ある街づくりのポイントは緑や河川など自然との調和であり、いま一つは歴史と伝統に
息づく個性を建物や公共施設にいかすことである。
・街の文化や個性的魅力作りは、自治の強化と住民参加が不可欠の条件である。
・ヨーロッパ各国とも街づくりおいては、街並みの美しさ、環境の良さを追求すると言う行政当局と市民の間に共通の土俵がある。
以上のようなことを心がけながら着々と取り組んでいくことのようです。
高速道路の無料化で観光客が激減という深刻な事態を解決することは難しいと思います。しかしドライブしていて、あの街は綺麗で気持ちがよいとなれば遠回りしても立ち寄ることもあるものです。エゾリスさんの活動が紹介されており嬉しく思いました。これからも地域活性化のために活躍してください。仕事、雪かき等いろいろなことがありますから無理をせずに。