エゾリスくるみちゃん便り

ふるさと紹介

  北海道沙流郡日高町 (旧日高町)

新冠の牧場

2009年11月11日 19時41分02秒 | Weblog

9日アイヌ資料館の後、新冠の牧場まで足を伸ばしました。
競馬馬の産地です。馬の眼はやさしく澄んでいて、まつ毛が沢山あり、とてもかわいい眼をしていて癒されます。富川から新冠へ向かう国道235号線は右が海、左に牧場とドライブには最高です。

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馬と人 (ただし)
2009-11-13 15:53:12
 国道235号線、海の青と牧場の広い空間の中を快適に走る車の心地よさが伝わってきます。画像の馬は、私たちの日常生活から消えてしまいました。子供のころの荷物の運搬には馬を動力とした荷車が主流でしたが、車・飛行機等の最先端技術の運送機器に代わりました。日々の生活ではそれほどの変化には感じないのですが、人類の歴史で60年という短い期間での発展は著しいものす。ところで、先日新聞に出ていた「馬にまつわる記事」の一部を紹介します。
『天高く馬肥ゆる秋。いかにも天は高い。でも馬はいま競馬場にしかいない。動力機械の発明まで、馬は最速最高の移動手段だった。人類が馬から得た恩恵は計り知れない。にもかかわらず、馬にまつわる成語の類にはどうもぱっとしないものが多い。馬耳東風、馬の耳に念仏、馬齢を重ねる・・・どうも馬を馬鹿にしている。ひどいものである。極めつけは「馬の骨」、馬は黙って何も言わない。有能有益で、人間の生活になくてはならない。いかに酷使されようとも従順、文句を言わない。そこに大切、感謝の感情が反転して、むしろ蔑む心理が生まれる。人間は、本当に有難いと思う対象には、かえってよそよそしく振舞う生きものではないか。ほんの60年前までは、日本人はまだ馬の力を借りていた』。

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