GO GIRL(ニコ動)
矢野顕子さんは好きなアーティストでして。
だいたい年末の「さとがえるツアー」にはNHKホールに行くようにしています。
GO GIRL というアルバムも好きなんですが、その中の GO GIRL は相当好きです。
ISETAN も相当好きですけれど。
歌詞のメッセージ性という点ではピカイチですね。
よく意味がわからない歌詞が多いのですが。
直訳すれば、「行け!女性」となるのでしょうが、別に女性に限らないんです。
「星占いはいらない アテにはしない
本当のこと知ったから もう うそにはもどれない」
昼ぐらいまでダラダラできるので、「スッキリす 誕生月占い」ぐらいは見たりしますが、全然あてにしなくなってしまいました。
今日は「ケアレスミスに注意」だったかなぁ?
よく考えると、「注意していない」が「ケアレス」なので、注意すればミスらないっちゅーことです。
そりゃそうだぁ。
というわけでですな。
本当のようでウソな情報のように、余計な紛らわしい情報というのは、結構紛れ込みます。
「みんなやっているよ」
とか、
「みんな言っているよ」
とか。
じゃあその「みんな」は具体的にはどの人のことなのか?
同じように、「これが普通だよ」「常識だろ?」「そんなの当たり前」という言葉がついた概念が、ものすごく狭い範囲の一時的コモンセンスであり、一般社会に適用した場合、一気に違法になる場合も無きにしもあらず。
かの有名な「世界的規模で」と言ったモビリティメーカー創業者も、狭い常識にとらわれずに、世界を相手に本当にいいものを考えろと言っていたはずなんですが。
前提条件をザックリ無視して、結論を導いてしまう人が多くて困りました。
その人は「現場」「現物」は言葉に出すけれど、「現実」はなかなか言わないんだ。
そこが重要なのに。
GO GIRL を GO BOY に変えてもいいし、GO LADYS でも GO GENTLEMAN でもいいと思います。
男は少年のままとも言うし、 BOY でもいいのかな。
ま、聞いてみそ。