布団を干すとするいいにおい。
汗や脂肪などが太陽光で分解された、脂肪酸やアルコールのにおいだそうです。
外にいるお犬様やお猫様からもそのような匂いがしますね。
人もそうですが、動物全般尊敬しています。
高校時代、「人間と動物の違い」を大学入試対策で何度も小論文で書きましたが、未だに何が違うかをはっきり言えずにいます。
お犬様やお猫様と戯れていると、別に何も論理的な意見を言うわけでもないのに癒やされる。
そもそも人が癒やされるのに言葉なんかいらない。
私達の頭のてっぺんについている巨大な脳みそで、巨大な社会や巨大な建造物を作ったりするけれど、別にそれが偉いとか、そんなことはないのでは?
生命の歴史で言えば昆虫のほうが歴史は長いし、人より寿命の長い動物もいる。
自分の体を構成する信じられないほど小さな器官も大きな器官も、他の動物にあるし、人よりも進化しているところがある。
地球上の進化過程の一形態であって、最終進化形態であるとも思えない。
なんてことも考えるけど、おひさまのにおいは癒やされます。
太陽光なんか核融合エネルギーの放射で危険極まりないのだけど、そのエネルギーがあるから生き物も生きられる。
おひさまのにおいが出るように進化したのかもしれないなぁとも思う。
人に会わないように外に出ることも必要なのでしょうね。