ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

カブを直そう!(なんか、直った。)

2014-08-30 13:43:49 | Super Cub
押しがけで走ってみたら、走った。
ライトも走っていれば点く。
左ウインカーは点滅しないけど点く。

メインタンクとリザーバータンクの配管を確かめるために、エタノール使ったせいかな?

ハイオク満タンにして、少し走ってみよう。
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3Dの危惧-ピント合ってますか?

2014-08-29 15:04:02 | Technics
Nintendo 3DSとか、3D映画とか、流行ってるし、自身も見るけど、あれで目が悪くなる人が増えるのを、危惧している。

左右の目で違う画像を見る事により、立体的だと脳が判断しているけど、実際の画像は、一定の距離のままだから、目のピントを合わせる筋肉・機能が発達しない。
擬似立体視。

3DSは、6歳までの立体視を禁じているが、その意味を理解してなければ、立体視にしてしまうだろう。

この間、子供にそんな話をしていたら、
「3DSやると、気持ち悪くなる。」
というのは、正常な反応。

ところが、仮想現実の世界は、立体視を基本に進化が進んでいる。

画素ごとに画像深度を変える研究も進んでいるだろう。
それが進めば、目の筋肉を鍛えるゲームもできるかもしれない。


余談だけど、最近のアニメは雪や雨をCGで合成している。
昔は何秒か経って最初に戻っていたが、最近はまずない。

それをそのまま実写に用いる場合があるが、かなりの違和感が出る。

ピントがそれなりの遠くの被写体に合っているのに、カメラの目の前の雪がクッキリ見える。
実際なら、カメラの目の前のものは、ほとんどボケて見えない。
被写体の遠さに応じた、ボカシが必要となる。

遠くのものを拡大して見れば、空気のゆらぎで、揺らいで見える。

ILMとかは、ちゃんとそれを考えて作るからすごい。

ピント合ってるかな?
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カブを直そう!(一時休戦)

2014-08-28 13:15:08 | Super Cub
涼しくなったので、ズバババと、配線しなおして、イグニッションを入れてみた。
うーん。右ウインカーとストップランプは点くが、フロントライト点かず、エンジンも回らない。

一時休戦して、資料を探そう。
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「ブローチ加工って知ってる?」

2014-08-27 08:50:31 | Technics
設計者と話をするときに、質問することがある。
「ブローチ加工って知ってる?」

歯車系で知らない人はあまりいないけど、高学歴ほど知らない人が多い。

歯車の中にドリルで穴を開けます。
動力伝達しなければいけないから、キー溝を切ります。
四角い凹みをどう加工しますか?

今は放電加工があるけど、量産向きではないし、角Rのない(ピンカドの)四角い凹みは、ドリルやエンドミルでは加工できない。

そこでブローチ加工の出番。
歯の付いた棒を穴の中に入れて引っこ抜く!


加工工学の教科書でこれを見た時、
「ぜひとも、ブローチ加工を使った製品を設計したい!」
アニメーションの様に、切削歯がニョキニョキと生えている棒。
芸術品ですよ。
気持ち悪がる人もいるけど。

未だ設計したことがないけど。

設計=CAD(Computer Aided Design)、シミュレーション=CAE(Computer Aided Engineering)は、生産=CAM(Computer Aided Manufacturing)を理解して、初めて成り立つ。
表面が、砂型鋳造の鋳肌か、ダイキャストの鋳肌か、フライス加工の切削痕か、プレス加工面か、それを決定するのは、加工メーカーであることが多い。

それを考慮せずに、シミュレーションしても合わないと思うんだけどな。
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現実とシミュレーション

2014-08-25 19:10:54 | Technics
材料の応力ひずみ線図を描くために、機械系の人たちは、引っぱり試験を学習する。
以下のような試験片を引っ張る。

最終的には破断するけど、その場所は、「金属材料の偏りや、加工表面の粗さなどによって、分からない。」と教えられた。

しかし先日、構造シミュレーションを行う人に聞いたら、
「シミュレーションできますよ?」

彼が言うには、
「練り飴を引っ張るじゃないですか?そうすると中央部の断面積が一番小さくなる。だから中央部で破断します。」

う~ん。理屈では確かにそうだ。
でも僕は現実として、確かに中央付近で破断する引っぱり試験結果を見ている。
でも、やるたびにずれるんだなこれが。

しかも破断形状は材質によって、通称「カップアンドコーン」という形状に、なったりする。

これを、有限要素法でメッシュにするには困難だと思う。

だって、周りの部分は剪断破断で、真ん中は引張型破断。
破断様式が違うから、破断形状の違いが出る。


あと、すごくもったいないなぁと思うのは、「センサーを付けない」ということ。
仕事ではあまり無いけど。特に学生研究。
実際の物を破壊したり、挙動判断するなら、付けられるだけセンサーを付けたいと思う。
だって、「何が起こるか、起こっているか、分からない」からセンサーを付けるのだから。
「あと5倍、いや、10倍のセンサーを付ければ、もっといろいろな考察ができるのに。」
と、残念に思う。

工業高校時代、破断した試験片のスケッチをした。
今なら写真にすることも簡単にできる。
壊れた形状を、画像として残すことは、現象の解析にとても役に立つ。
現物があれば、より分かりやすいけど。

数値解析と現実。
それはあくまで近似値として活用して。現物で確認しないといけないと思う。
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