ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

VIRUS

2020-06-29 22:49:50 | Social
カタカナで書くなら、「ヴァイラス」と言う。

単体で自己増殖能力も消化器官も持たない、遺伝情報のみを持ち、他の生物に寄生して増殖するのが、生物とも分類できないウイルスという存在。

情報しか持たないのですよ。

そういった意味で、コンピュータウイルスとはよく言ったもので。

コンピュータプログラムとしてコンピュータに入り、システムを破壊したり、情報を漏洩させたりする。


言語や文化も場合によればウイルスになる。

情報単独では害ではないけれど、人の知識に入り言葉や行動に現れれば、人そのものを壊す力もある。

情報に関しても、何でもかんでも入れるのではなく、必要な情報は受け入れて、不必要な情報は受け入れないという免疫学的対応も必要なのだろうなぁ。

ウイルス的人もいますよ?


ソーシャルディスタンシングを保って、密集密接密閉を避ける。


基本は同じなのかもね。


たまにこのブログもウイルスなのではとも思うけれど。

基本的には、ほとんど誰の記憶にも残らない、校長の朝礼の話みたいなものですよ。
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ミクロからマクロまで

2020-06-28 08:33:45 | Office
数百万円、数千万円、時には数億円といった金額が動く製品開発を手がけることがある。

ところが実際の実務は、一つ一つの部品の機能計算や安全確保、数円数銭(円以下)単位のコスト低減、数グラム単位の軽量化の積み重ねで、これがしっかりできていないと、そもそも「良い製品」にはならない。

さらには働く人の健康や安全、社会情勢の見極め、企業間調整、将来的な計画など、細かい作業は多岐にわたる。

この点において、航空宇宙産業のプロジェクトと程度の差こそあれ、変わらない。


これは経済も医療も営業も宗教も、そして政治も本来的には変わらない。

程度が低ければ、小さな規模と短時間で簡単に崩壊する。


個人的生活は行う仕事とは関係なく、質素で堅実に行う。

毎日ご飯を研いで炊き、味噌汁を作って飲み、毎週洗濯をし、干して畳んで、アイロンをかける。

納豆3パック58円はすごいことですよ。

ゴミを集めて分別し、缶や瓶の中身を洗ってキャップやパッケージを剥がし、掃除をする。

大きなゴミはなるべく小さくして分別し、行政に連絡して廃棄処分手続きをして処分する。

レシートを分けて集計する。毎月の収支を計算して将来計画を立てる。


これも結局は航空宇宙産業と変わらないか。
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プロファイリング

2020-06-26 22:15:06 | Social
夜の街の感染者が増えている。

主にホストクラブ。

ホストクラブに行くのは女性。

新型コロナウイルス陽性の可能性が高い。

ホストクラブに行く経済的余裕がある。

酒を飲まなければやっていられないほどストレスがある。


これらに当てはまる職業は?


医療従事者の可能性も出てくるのかなと。


社会の闇を見るようです…



社会の歪はどこかで発散され、社会に戻ってくる。

そんな仮説です。
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サテライト

2020-06-24 23:50:08 | Office
2011年3月11日、パソコン作業をしていたら大きな揺れが来た。

水素を扱う研究をしている建物の3階の天井から煙が吹き出すのを見て、机の下に隠れる。

すぐに照明が切れ、天井のモルタルが2畳ほど落ちてきた。

机の下に隠れる意味が初めてわかった瞬間だった。


その後、シュミレーションが主業務だったため、埼玉にサテライト勤務になった。

埼玉は栃木ほど壊滅的被害はなく、電気などのインフラも止まることなく日常生活に支障はなかった。

社内広報テレビも見られ、本社社長が、
「栃木の研究所の復旧が早く素晴らしい」
などと言っていた。

それを見て、本社社長にメールした。

社長自ら速さ重視で復旧したら、また不安全な掘っ立て小屋が出来上がる。

返事よこさなければ直接東京本社に会いに行きますよ。

といった内容。


結局本社社長から返事はなく、同じ敷地の子会社社長と直接面談することになった。

言っていることは全面的に正しい。
プロセスには問題がある、と。


栃木の建物は、それは立派に復旧したけれど、本社も子会社も社長はすぐに変わり、結局は大した人はいないという結論で2017年に辞めることになる。


そこでも得られる結論としても、組織は最大公約数になり個別対応など難しい。

数年前まで世界的な中小企業の位置づけの企業が、何を勘違いしたか大企業病にだけはしっかり罹患して保守層だらけになってしまった。

頭を出したら伸ばすのではなく、とにかく足を引っ張り合って泥沼の底辺試合を繰り広げるくだらない集団になっていた。

入社1年目で辞めるつもりだったのに、18年もいてしまった。

体調も最悪になり死も覚悟した。

くだらなさを挙げればきりがないけれど、辞めて1年後、大量に服薬していた薬を飲むことがなくなり、血液検査値が全て正常になったことから、全く水が合わないとはこのことなのだろうと思う。


別にどのような組織でも最大公約数的な落としどころに集約されるので、どこに行っても完璧な組織というものは存在しないと考えている。

ではその理想を追いかけようとも思うけれど、結局組織化すれば共通項を探してルール化しなければ組織運用などできない。

1人から3人ぐらいですよ。
意思疎通して9割近く同じ目的で行動できるのは。

それも何十年も同じ面子なら次第に馴れ合いが生じる。


組織にいるけれど、自分は持ち続ける。

いつでも辞める権利を持つことにより、お互いの緊張感を維持する。


海外の技能実習生は辞められない。

本来海外で働こうという能力の高い人なのに、単純労働の安い賃金の歯車と化す。

社長も本来高く将来的なビジョンを持って海外技能実習生を雇うが、その便利さを活用してしまう。


日本人も海外技能実習生とあんまり変わらないのですけれど。
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R2D2

2020-06-24 20:59:58 | Musics
VOCALOIDをオクターブ1から6ぐらいまで急激に振ると、R2D2みたいな音が出る。

どんな楽器音でもできるのかな?
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