初めてボーイスカウトの行事に参加した。
一般参加のオープンな行事だったのですが。
なので、半分以上は制服を着ていない、私服の参加者でした。
最初は遠慮気味に遠巻きで見ていたものの、ツイストロールづくりから始めた。

それが終わったら、割りばし輪ゴム鉄砲の、射的指南をしてた。
基本的には、テーブルの上にラミネートされた動物の絵が、セロハンテープで貼り付けられているものを倒すのだけど、やっぱり最初はうまくできない。
でもコツを教えると、すぐにできるようになる。
「若いというのは、すばらしいことだのう。」
と、感心した。
で、試しに持っていた空のペットボトルを立てて、
「どうだ?これを倒せたらすごいぞ?」
と、言ってみた。
他の子供の面倒を見ていたら、
「ペットボトル倒した!」
「マジで?どうやったん?」
「輪ゴムをね、3個つけた。」
「ほほう?もう一回やってみそ?」
ばつん。
倒れた。
発想力と応用力はすごいな。
感心した。
他にも思うところがあって、
「人に向けて撃っちゃダメだよー。」
と言っているのに、僕の股間を至近距離で狙う、ちっちゃな女の子がいて、
「あかん。それだけは絶対にしてはならんぞー!」
というやりとりを何回かした。
終わり間際に、的を持って帰っていいという事になり、
「ペットボトル持って帰りたい!」
「いやぁ、それはお母さんが嫌がると思うぞ?」
これはね、面白いなと思ったのですよ。
ちょっと難しいなぁと思ったことがあって、羽アリがテーブルの上に乗ってきた。
「ちっちゃくても生き物だからね?」
問答無用でばつん。
見事に的中。
「あー。死んじゃった。」
やなせたかし作詞の「手のひらを太陽に」を口ずさんでみた。
子供は仕方ないかなと思いつつ。
こういうことを経験しないと、いけないのかなぁ。
いろいろと思うところがあったのですが、年配の方から、いろいろ話を伺っていたら、ボーイスカウトの制服を着た少年たちに招集がかかった。
一人ベレー帽を忘れた少年がいて、
「帽子もってこい。走って!」
と言われるが、歩いてとりに行く。
「彼は自閉症だよ。」
こっそりと耳打ちされる。
ふーむ。
でもそんなことは関係ないのだよ。
「彼らは一生涯の友人になるだろう。」
という言葉が証明している。
友人とコミュニケーションできる時点で、自閉症と呼べるのか?
なんだかんだで、結構充実していましたね。
次回も出席を約束しましたが、ここ最近のハードスケジュールで、午後はゆっくりしよう。ダラッと。
一般参加のオープンな行事だったのですが。
なので、半分以上は制服を着ていない、私服の参加者でした。
最初は遠慮気味に遠巻きで見ていたものの、ツイストロールづくりから始めた。

それが終わったら、割りばし輪ゴム鉄砲の、射的指南をしてた。
基本的には、テーブルの上にラミネートされた動物の絵が、セロハンテープで貼り付けられているものを倒すのだけど、やっぱり最初はうまくできない。
でもコツを教えると、すぐにできるようになる。
「若いというのは、すばらしいことだのう。」
と、感心した。
で、試しに持っていた空のペットボトルを立てて、
「どうだ?これを倒せたらすごいぞ?」
と、言ってみた。
他の子供の面倒を見ていたら、
「ペットボトル倒した!」
「マジで?どうやったん?」
「輪ゴムをね、3個つけた。」
「ほほう?もう一回やってみそ?」
ばつん。
倒れた。
発想力と応用力はすごいな。
感心した。
他にも思うところがあって、
「人に向けて撃っちゃダメだよー。」
と言っているのに、僕の股間を至近距離で狙う、ちっちゃな女の子がいて、
「あかん。それだけは絶対にしてはならんぞー!」
というやりとりを何回かした。
終わり間際に、的を持って帰っていいという事になり、
「ペットボトル持って帰りたい!」
「いやぁ、それはお母さんが嫌がると思うぞ?」
これはね、面白いなと思ったのですよ。
ちょっと難しいなぁと思ったことがあって、羽アリがテーブルの上に乗ってきた。
「ちっちゃくても生き物だからね?」
問答無用でばつん。
見事に的中。
「あー。死んじゃった。」
やなせたかし作詞の「手のひらを太陽に」を口ずさんでみた。
子供は仕方ないかなと思いつつ。
こういうことを経験しないと、いけないのかなぁ。
いろいろと思うところがあったのですが、年配の方から、いろいろ話を伺っていたら、ボーイスカウトの制服を着た少年たちに招集がかかった。
一人ベレー帽を忘れた少年がいて、
「帽子もってこい。走って!」
と言われるが、歩いてとりに行く。
「彼は自閉症だよ。」
こっそりと耳打ちされる。
ふーむ。
でもそんなことは関係ないのだよ。
「彼らは一生涯の友人になるだろう。」
という言葉が証明している。
友人とコミュニケーションできる時点で、自閉症と呼べるのか?
なんだかんだで、結構充実していましたね。
次回も出席を約束しましたが、ここ最近のハードスケジュールで、午後はゆっくりしよう。ダラッと。