「利己的な遺伝子」
進化的遺伝アルゴリズムの基礎的な理論。
自然界に適合するように細胞組織そのものが生き残る様に、生物を進化させているというもの。
ところが人はコミュニケーションを使ってコミュニティを作ることで、大きな災害にも対応するよう進化した。
極論としては、自然界からすれば人は地球生物を滅ぼす、地球のウィルスと考えられる。
とはいえ、ウィルスでさえ生物というエネルギー源がなければ繁殖できない。
人も同じく、地球の資源がない限り、生きることはできない。
厄介なのは、コミュニケーションがうまくできないがために、最終的に自分を苦しめることになり、コミュニケーション障害とか、いろんな精神病を引き起こす。
さて、ここで幸せとは何かを考える。
大金持ちになる?
グラミー賞を取る?
有名になる?
オリンピックで金メダルを取る?
ギネスブックに載る?
ノーベル賞を取る?
何を目指してもいいけど、これら全て、他の人がいてこそ成り立つ。
逆に考える。
誰かを大金持ちにする。
誰かにグラミー賞を取らせる。
誰かを有名にする。
誰かにオリンピックで金メダルを取らせる。
誰かをギネスブックに載せる。
誰かにノーベル賞を取らせる。
なんだかすごく幸せな感じがする。
更にこうしてみよう。
みんなで大金持ちになる。
みんなでグラミー賞を取る。
みんなで有名になる。
みんなでオリンピックで金メダルを取る。
みんなでギネスブックに載る。
みんなでノーベル賞を取る。
不可能な課題もあるが、幸せのようでなんだか幸せではない気がする。
結局のところ、幸せは自己単独で完結することはできない。自分以外の他者がいるからこそ幸せは感じられる。しかしながら幸せは自分に内在し、他者から与えられるものでは満足できなくなっていく。
我々人は生まれながらに「利己的な遺伝子」でもあり「利他的な社会子」でもあるので、バランスは大事である。
利己的になりすぎると社会から拒絶され、利他的になりすぎても自分が潰れる。
コミュニティに依存しながらも、自己だけの世界も必要に思う。
う~ん。あまりうまく収束しないな。
進化的遺伝アルゴリズムの基礎的な理論。
自然界に適合するように細胞組織そのものが生き残る様に、生物を進化させているというもの。
ところが人はコミュニケーションを使ってコミュニティを作ることで、大きな災害にも対応するよう進化した。
極論としては、自然界からすれば人は地球生物を滅ぼす、地球のウィルスと考えられる。
とはいえ、ウィルスでさえ生物というエネルギー源がなければ繁殖できない。
人も同じく、地球の資源がない限り、生きることはできない。
厄介なのは、コミュニケーションがうまくできないがために、最終的に自分を苦しめることになり、コミュニケーション障害とか、いろんな精神病を引き起こす。
さて、ここで幸せとは何かを考える。
大金持ちになる?
グラミー賞を取る?
有名になる?
オリンピックで金メダルを取る?
ギネスブックに載る?
ノーベル賞を取る?
何を目指してもいいけど、これら全て、他の人がいてこそ成り立つ。
逆に考える。
誰かを大金持ちにする。
誰かにグラミー賞を取らせる。
誰かを有名にする。
誰かにオリンピックで金メダルを取らせる。
誰かをギネスブックに載せる。
誰かにノーベル賞を取らせる。
なんだかすごく幸せな感じがする。
更にこうしてみよう。
みんなで大金持ちになる。
みんなでグラミー賞を取る。
みんなで有名になる。
みんなでオリンピックで金メダルを取る。
みんなでギネスブックに載る。
みんなでノーベル賞を取る。
不可能な課題もあるが、幸せのようでなんだか幸せではない気がする。
結局のところ、幸せは自己単独で完結することはできない。自分以外の他者がいるからこそ幸せは感じられる。しかしながら幸せは自分に内在し、他者から与えられるものでは満足できなくなっていく。
我々人は生まれながらに「利己的な遺伝子」でもあり「利他的な社会子」でもあるので、バランスは大事である。
利己的になりすぎると社会から拒絶され、利他的になりすぎても自分が潰れる。
コミュニティに依存しながらも、自己だけの世界も必要に思う。
う~ん。あまりうまく収束しないな。