インターネットで、誰でも自由に発言や表現ができるようになりました。
別に著名な文筆家でなくとも、自分の文章を世界に公開することができる。
では、人気配信者には1ユーザーが何をしても構わないか?
立場も変わらないんだよなぁ。
同じ発信者ですから。
アクセスされる量が、多かろうが少なかろうが、権利と義務は平等に与えられている。
ありがたいのか、ありがたくないのか、私のこの与太話ブログには一日数百件のアクセスがコンスタントにあるのです。
現在、一日約400件はアクセスされているので、一ヶ月で約12000件のアクセスがある。
じゃあ、そのアクセスに対して何らかの収入が発生するか?というと、全く発生していない。
収入が発生しても困るんだよなぁ。
そんなに確度の高い情報を流しているわけでもなく、あくまで自分の思考を整理するための文章化なので。
他の人にとって、何らかの参考になればそれはそれでいいのですが。
最近はビジネススパムコメントも増えてきました。
何を言っているかわからないコメントは、ある程度未公開放置して、共通する禁止ワードをセットしてから削除しています。
「.com」がついてくるコメントは、とりあえず禁止ワードに設定して間違いない。
別にインターネットだからというわけでもなく、よくわからない絡みには反応しません。
何言ってもどうせ突っかかってくる人というのはいるので。
最初から相手にしない。
これは実生活でも常々思っているのだけれど、バカに「バカ」って言えたら、楽ですよ?
大抵それを言って物事が良くなるかといえば、全く良くならずに、余計悪くなるので言いません。
バカを定義すると、
・知らない
・考えない
・わからない
人といえるかと。
程度の問題で、その定義なら自分も入るのですが。
私も最新のノーベル賞の内容をすべて知らないのだから。
自分がバカだということに気づいておらず、立場だけは指示者になっている人は、まったくもって迷惑極まりない。
そんなときには、面と向かって、ツバを飛ばしながら、
「バカ野郎!」
と怒鳴りたくもなるけれど、それもまた何も良くならず、悪くなる一方で。
そういう人を遠ざけるのなら多少はいいのか?
それでも、くっついてくるやつはいるからなぁ。
裏で根も葉もない噂を流したりする人もいる。
具体的に何が間違っていて、どのようにしなければいけないかの指針を示さないと、改善はしない。
まず初手で、当人を全否定してしまうと、全く言うことを聞かなくなる。
ある程度継続的に人間関係が続くなら、「バカ」と言わないほうがいい。
最近ではパワーハラスメントという定義もできたし。
法律でも規制されているのですよ。
ところがこれにも問題があって。
相手がなぜそのような間違いをするのか?がわからないと、具体的に何が間違っているかさえ指摘できない。
表面的な間違いを叩いていったところで、余計物事がこじれるなんてこともあるので。
この際、相手の思考や状況を自分の中で再現する必要があるのですが、これが危険。
相手のレベルまで思考を下げないといけないので、多かれ少なかれ思考ルーチンが似てくる。
ひどい人に合わせようと思えばなおさら。
相手の思考がパニックで混乱している状態を想定して、自分の脳内にその思考ルーチンを再現して、「相手の立場になって考える」と?
ミイラ取りがミイラになる可能性がある。
自分が狂う。
危険です。
法律という意味では、著作権についても学んで調べていて。
引用元を明記するとか、独自改変はしないとか、そういった基本的なところをしっかりと守っていくことも必要になります。
そういう意味ではブログもSNSも全部チェックする必要があるのですが、今の所まだ全チェックしていません。
それでも文法や漢字や名詞や言葉の意味などはチェックして、気づいたら直すようにしています。
そういったことを適当かついいかげんにやるとですね、適当かついいかげんなコメントも増えてくるんです。
それらに、「バカでしょ?」と返したらいい事にならないのは目に見えている。
自分に必要な環境は自分で作らないとならない。
そんなわけで、スパムコメントが増えたら、さっさと撤退しますよ。
別に何らかの収入源になっているわけでもないですからね。