笑売(しょうばい)
(さだまさしフォークソング調で)
都心の大学を 卒業して
なんとか受かった 会社に入り
毎日営業 スマイルで
お客のクレームに 平謝り
弁当とビールを ぶら下げて
ふと見上げた空には 月があって
ちょっと綺麗だなと スマホで写真を
撮ってたら足に 猫がじゃれついて
喉をくすぐり ゴロゴロと鳴く猫に
「嬉しいか?」と少し 笑ってみる
博打好きの旦那とは 別れたけど
二人の息子の ために働き
噂好きのおばさんに 陰口叩かれ
負けてなるかと なんとか愛想笑い
寝静まった息子の 寝息を聞き
カレンダーを見れば 誕生日
「また歳を取るのね」と ため息ついて
久しぶりに 化粧台に座ってみる
バブルの時の口紅を 塗ってみて
「まだイケるわよね」と少し 笑ってみる
学生の頃は 人気者で
人を笑わせることが 大好きで
お笑い事務所に 入ったけれど
いつもセリフを噛んで ウケを逃す
後輩はテレビの レギュラーで
でも飲み会の支払いは 先輩で
「お前のほうが 稼いでるだろ」と
思うが「ここは 俺が出す」
外に出たら 雨が降っていて
すっ転んだ後輩に 大笑い
最初の相手は 義理の父
セックスが愛だと 思っていて
ソープで何年か 働いたけれど
やっぱり本当の 愛がわからない
家に帰ってブランドの 服を脱ぎ
ジャージ姿で録画した ドラマを見るけれど
「こんな恋愛なんて 絶対ありえない」と
本気で怒るが 泣けてくる
飼っているうさちゃんに 野菜をあげて
「愛してる?」と言って 笑ってみる
自分のために 笑ってみる
明日のために 笑ってみる
みんなのために 笑ってみる
取り敢えず歌詞記録
(歌詞の内容は全てフィクションです)
(さだまさしフォークソング調で)
都心の大学を 卒業して
なんとか受かった 会社に入り
毎日営業 スマイルで
お客のクレームに 平謝り
弁当とビールを ぶら下げて
ふと見上げた空には 月があって
ちょっと綺麗だなと スマホで写真を
撮ってたら足に 猫がじゃれついて
喉をくすぐり ゴロゴロと鳴く猫に
「嬉しいか?」と少し 笑ってみる
博打好きの旦那とは 別れたけど
二人の息子の ために働き
噂好きのおばさんに 陰口叩かれ
負けてなるかと なんとか愛想笑い
寝静まった息子の 寝息を聞き
カレンダーを見れば 誕生日
「また歳を取るのね」と ため息ついて
久しぶりに 化粧台に座ってみる
バブルの時の口紅を 塗ってみて
「まだイケるわよね」と少し 笑ってみる
学生の頃は 人気者で
人を笑わせることが 大好きで
お笑い事務所に 入ったけれど
いつもセリフを噛んで ウケを逃す
後輩はテレビの レギュラーで
でも飲み会の支払いは 先輩で
「お前のほうが 稼いでるだろ」と
思うが「ここは 俺が出す」
外に出たら 雨が降っていて
すっ転んだ後輩に 大笑い
最初の相手は 義理の父
セックスが愛だと 思っていて
ソープで何年か 働いたけれど
やっぱり本当の 愛がわからない
家に帰ってブランドの 服を脱ぎ
ジャージ姿で録画した ドラマを見るけれど
「こんな恋愛なんて 絶対ありえない」と
本気で怒るが 泣けてくる
飼っているうさちゃんに 野菜をあげて
「愛してる?」と言って 笑ってみる
自分のために 笑ってみる
明日のために 笑ってみる
みんなのために 笑ってみる
取り敢えず歌詞記録
(歌詞の内容は全てフィクションです)