さしこうスタッフブログ

さしこうスタッフが日替わりでお届けする日々のおはなし

今日のたわ言

2007年09月03日 | 私のこだわり

ブログを始めて、9月で1年が来ました。パチパチ・・・

よくもここまで続いたものだと、自分なりに感心しています。

初めてパソコンを使い始めたのが10年ほど前・・・経理をしていた頃。

ところが、それから、支店の店長になってからというもの、すっかりパソコンを

使わなくなって、あれよあれよと言う間に、ITのことがわからなくなって

すっかり気がついたら「浦島太郎」です・・・。

   

ネットの世界がどういうものか、解りもしなければ、解ろうともせず

私には関係ない世界の事にしてしまいました。

こうして、インターネットだの、ホームページだのと言われても、

私には知らぬ存ぜぬで通していたのですが、とうとう1年前

週1回のブログ当番が突然割り当てられてしまったのです。今までの記憶は、

すっかり飛んでしまい、一からパソコンを教わらないと

いけない状態から始めたわけです。

ここから私の苦労が始まったんですね~!

         

最初は(今だから明かしますが・・・)文章を書いて、主人や息子に

入力してもらっていたんですよ・・・情けない事ですが・・・

ところが、息子に「いい加減に自分でパソコンを使わんといけんで~」

と言われて(こんな忠告って、主人に言われたらムカついてしまうのに

息子に言われたら妙に素直に納得するんですね~(笑))

頑張ったんです。

泣きそうになることも・・・

「今日は飛ばしてもらおうかな~」なんて甘えたことも・・・

苦しい1年でした。(笑)・・

息子には、「ブログなんて、そんなに苦しんでするものじゃなくて

日々の生活をチョコット書けばいいもんなんで・・・」と言われるんですが

文才のない私にしたら、文章を書くことからが、苦痛の種で・・・

つらいつらい魔の月曜日になってしまったというわけです!

 

でも、1年来ちゃいました!!

やった~!もしかしたら、1年来たということで、何とか

足を洗わせてもらえないだろうかと、秘かに期待している私です。

あ~こんなボヤキで今日のブログを終わっていいのでしょうか・・・??

と、もうひとりの私が云っていますが、とりあえず、

『1年間よく頑張りました』と、自分を誉めてあげて・・・

今日は、終わります!

              お福さん

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社員旅行

2007年08月27日 | 私のこだわり

この2、3日体調を崩しています。

この暑さと冷房のせいで、夏風邪をひいてしまったようです。

頭は痛いし、のども痛いし、ムカムカするし・・・

でも、悲しいかな体重は一向に減りません。

ザンネン!

 

ところで、さしこうでは、毎年社員旅行をします。

そして、毎回旅行委員を決めて、委員がみんなの意見をまとめ

行き先や、スケジュールをたてます。

実は、その旅行委員に、今年私がなっているんです。

今年は、奈良を提案したところ、結構すんなり決まりました。

いよいよ、来月に迫ったので今色々と下調べをしているところです。

奈良も世界遺産が多くて、東大寺をはじめ、興福寺、春日大社、、法隆寺

薬師寺、唐招提寺、元興寺、平城宮跡などなど・・・

一度は見ておきたい名所が多くて2日間のうちでどこを選択しようか

迷っているところです。

 

それから、何より旅の楽しみと言えば、もちろんグルメですよね~!

大和の茶粥、吉野くずの和菓子、奈良漬け・・・

るるぶをはじめ、インターネットで方々調べています。

是非、ここがお薦めというところがあれば、教えて下さい。

また、調べていると、歴史も少しおさらいをして行くとより楽しめるかなと

思い、聖徳太子の事や、仏像の事を調べてみました。

仏像とひとことでいいますが、大きく分けると如来、菩薩、明王、天部の

4種類があります。

それぞれ異なる役割があって、ご利益も異なるそうです。

  

如来・・・如来は仏様の最高位で、修行を完成し、宇宙の真理を悟った者

すなわち、仏陀のことで、仏像とは厳密にいうと、この如来像だけをさすそうです。

 

釈迦如来(飛鳥寺の飛鳥大仏や法隆寺金堂の本尊など・・・ )

薬師如来(病苦を救う仏、薬師寺薬師如来など・・・ )

阿弥陀如来(極楽浄土を主催する仏、名号を唱えたら浄土に生まれ変われる

        という。浄瑠璃寺など・・・)

大日如来(密教の最高の仏、円成寺など・・・)

 

菩薩・・・悟りを開く前の修行中の仏さま

観音菩薩(人々の悩みを全て聞き取り、救いの手を差し伸べるといわれている)

地蔵菩薩(弥勒菩薩が悟りを開くまでの仏のいない間、人々を救うという仏 )

文殊菩薩(学業成就の仏)

弥勒菩薩(釈迦の死後、56億7千万年を経て悟りを開き、全ての人を救済する

       という仏)

   

天部・・・仏教を守る強い神々

金剛力士像(寺門や須弥壇の左右などに立つ像)

四天王(帝釈天に仕え、世界の四方を守る役目)

八部衆、十二神将(それぞれ釈迦如来と薬師如来を守護する)

弁財天(音楽や弁財などを司り、財宝をもたらす)

 

明王・・・悪を砕き、仏に従わせる役目をもっている。

不動明王(災難を避けて、福を招く仏とされる)

愛染明王(恋愛の成就や変わらぬ愛を誓う対象として信仰される)

大元師明王(民族同士の争いを収めるのに大きな力を発揮するとされる)

孔雀明王(毒蛇を食べるとされる孔雀が神格化した仏)

 

以上、仏像の事を調べてみました。そこで、思い出したのですが、

高校生の時に読んだ漫画に、中宮寺の「菩薩半跏思惟像」が描かれていて

Chuguji_p2その仏像が、とても強烈に印象に残っていました。

自分が抱いていた仏像とはまるで違う、

ほんとに綺麗で気品があって、包み込まれるような

優しさがあったのを今も鮮明に覚えています。

今回、たぶん時間が取れないとは思うのですが、色々調べていたら

いつかこの仏様に会いに行きたいと、ますます強く思いました。

 

こうして、着々と旅行の下準備ができているところです。

いやあ~、楽しみですな!

                  お福さん

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命の尊さ

2007年08月20日 | 私のこだわり

昨日は、久々に夕立が来て涼しい夜が過ごせました。

虫の声も聞かれ、近ずく秋を感じた夜でした。

ところで、先日あるお客様のところに行って

珍しいものを見せて頂きました。

それは、手作りのりっぱな小屋の中にいたかわいい7匹の

きじのひなでした。

というのも、田んぼのあぜの草を、刈っていた所に、きじが巣を作って

いたらしいのです。

最後まで、親鳥は卵を守っていたらしいのですが、何も知らないMさんは、

どんどん近付いてしまい、とうとうきじは飛び立っていったらしいのです。

そこで、残された卵をどうにもそのまま放置できず、持ち帰ったらしいのです。

奥さんがおっしゃるには、(後でわかったらしいのですが、)

野生の卵を持ち帰ったら、違法になるらしいのです。

その事は、今でも、気にされていましたが、それでもその時は、

『どうせ、そのままにしていたら蛇か野生の動物に食べられて

しまうのだから、・・・』っとかわいそうな気がして、持って帰った

ということです。

さて、持って帰ってからが大変です。

ある動物園に聞いたら、「自然の摂理だからそのまま放置して

おきなさい。」 といわれ、またある動物園に聞いたら

「そんなことなら、持って来られたら面倒はみますよ!」

と言われ・・・・でも、そこは遠くて持っていけなかったらしいのです。

だから、自分達で孵化させることにしたそうです。

方々尋ねられて、孵化に成功したそうです。

殻を割って出てくるようすも、お孫さんを交えてみんなで観察

したそうで、なかなかできない体験をされたようです。

「命の尊さ」を、子供達にこうして、一緒に大人が教えていける

家庭って、すばらしいですね。

いつも、頭の下がるMご夫妻です。

本当は、蓮ちゃんママに、取材を依頼しようと思っていたのですが、

先ほど書いたように、違法になるらしいので、M夫妻にご迷惑を

かけてはいけないから、写真は諦めました。

でも、みなさんにホント見せたかったなあ~!

ちょ~かわいかったんです。

Mご夫妻いつも「ちょっといい話」ありがとうございます!

                 お福さん

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ジャズコンサート

2007年08月06日 | 私のこだわり

先日、8月1日にジャズコンサートに行ってきました。

ERIC   ALEXANDER  ALL  STARS  というバンドで、テナーサックス

奏者のエリックを中心に結成されています。

2本のテナーサックスとベース、ドラム、ピアノの5人で作られた

ジャズコンボは、時に激しく時に甘く私達を魅了しました。

1_72しかも、エリックの生年月日を知ってビックリしました。

1968年生まれということは、現在39歳ということで、

彼の素晴らしいテクニックに触れて驚いてしまいました。

その上、背が高くてカッコよかったんですよ!

ビジュアル的にも、GOODです!

勝北文化センターの会場はほぼ満席状態でしたが、

各パートがソロのアドリブで演奏した時は、会場はシーンとなって

みんな聴き入っていました。

そして、アンコールでは、『ブラジル』が演奏されて、サンバのリズムに

会場も大変盛り上がりました。

時には、こうした生の演奏を聴くのもいいですね!

もっと、身近に聴く機会が増えたらいいのにと思いました。

                     お福さん

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おいしい七味

2007年07月30日 | 私のこだわり

昨日から今日にかけて、テレビのニュースでは参院選の事に終始話題が

集中していました。そしてこの選挙結果には、本当に驚かされました。

予想されていたものの、これほど民主党の議席が伸びるとは正直思いませんでした。

しかも、驚いたことに、これほど女性議員が沢山当選したのも今までに

記憶にありません。女性への期待は大きいということですね。

色んな意味で、今までの政治を変えてほしいという国民の声なのでしょうね。

とにかく住民税は大幅に上がり、また次々と税法は改正され、どれもこれも

私達中小企業にとっては、厳しい改正ばかりで、頭の痛いところです。

 

ところで、今日はおいしい七味を紹介します。

私は、香辛料や薬味が大好きなのですが、中でも辛い七味は大好きです。

うどん、そばはもちろんですが、丼ものやホルモン焼き、お漬物など

色々なものにかけます。一振りするだけで、味が変わりますよね。

Yagenbori02さてそのお薦めの七味とは、東京、浅草にある

「やげん掘りの七味です。

創業は江戸時代で歴史があります。

一味の大辛をはじめ、分量もお好みにあわせて

調合してくれる七味があります。

ここの七味は、口に入れたとたん、ファーッと香りと風味がひろがり、

そのあと、心地よい辛さがやって来ます。

たかが七味、されど七味・・・一度ご賞味あれ・・・

インターネットで検索してみたら、

さらに詳しくわかりますよ!

                 お福さん

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「いのちの根」

2007年07月23日 | 私のこだわり

漸く梅雨も明け、今日は久々の晴天でした。

本格的な、夏の到来です!

ビール党の私にとっては生ビールのおいしい季節になります。

いや~ほんとに楽しみで~す!

さて、今日は私の好きな詩のひとつをご紹介します。

〈時代おくれの男〉さんも大好きな人ですが、「相田みつを」さんの詩です。

数多くの詩を知っている訳ではありませんが、たまたま出合って気に入ったのです。

             「いのちの根」

     なみだをこらえて

     かなしみにたえるとき

     ぐちをいわずに

     くるしみにたえるとき

     いいわけをしないで

     だまって批判にたえるとき

     いかりをおさえて

     じっと屈辱にたえるとき

     あなたの眼のいろが

     ふかくなり

     いのちの根が

     ふかくなる

                 みつを

この詩が好きで、我が家の廊下に掛けています。

時々この詩が、すごく心に響くことがあります。

人生色々な事がありますが、

「こころの根」が深くなるような人生を送らなければいけませんね。

               お福さん

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うれしい一言

2007年07月16日 | 私のこだわり

先日、お客様のAさんが来店されました。

少し前に、Aさんの義姉さんが亡くなられたという事を聞いていました。

その上、現在、親御さんが入院されている事も、スタッフから聞いていました。

そこで、私が゜Aさんにお悔やみを言ったら、

Aさんが 「今日は、癒されに来ました。」とおっしゃったのです。

そして、 「本当は、今日は病院に見舞いに行く予定だったんですが、

気分転換にさしこうさんに来させていただいたんです。」と言ってくれたのです。

私は、その言葉を聞いてすごく恐縮してしまいました。

こんなお店でも、そんな風に言っていただいて・・・嬉しくなりました。

「癒されに来た」その一言が、たいへん心に残りました。

さしこうの店にある手作りの作品たちは、本当に見ているだけでも、心を打つものが

ありますが、それを扱う私達は、飾っている一輪の花にまでも、

心を込めていただろうか・・・。そんな風に考えさせられました。

お客様は、それぞれ色んな思いや期待を持ってお店に来られている事を

今回のことで教えていただきました。

常に心を込めて店作りをしていきたいものです。

「癒されに来た」その言葉を励みにして、また頑張ります!

                 お福さん

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特選ソース

2007年07月09日 | 私のこだわり

今日は、おいしいソースをご紹介します。

さしこうのスタッフのk子さんは、かなりの料理好きです!

また、こだわりの商品をネットで取り寄せるのも大好きで、いままでも

色んな商品を購入しています。

 

14binそこで、彼女ご推薦の〈トキハソースの特選素材ソース

をご紹介します。(どっちの料理ショーでも紹介されました。)

私が、いままで食べたソースのなかでは、一押しです。

野菜の甘みが濃厚で、香辛料もとても深みがあって

香りも最高です。本当に野菜から作った旨さです。 

ソースの概念が変わりました!

1本1200円で、市販のものに比べたら少々高いので、

大事に使って味わっています。

私は貧乏性でもったいないから、朝の目玉焼きや、キャベツの千切り、

フライなどソースの味が楽しめるものの時に使います。

それから、このソースをベースに混ぜた《もんじゃ焼き》もすごくおいしいですよ!

一度よければ、取り寄せてみて下さい。  トキハソース株式会社です。

                     お福さん

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介護の時代

2007年06月25日 | 私のこだわり

うっとうしい梅雨に入ったものの、思う程の降水量がないので、全国的に水不足が

懸念されています。そんな風に云われたら、しとしと降り続く雨も、

うとましく思えなくなってくるなんて、ほんとに人間って勝手なものです。

 

最近、思うに・・・漸く子育てもひと段落して(いつまでたっても、

心配事は付きませんが・・・)やれやれと思っていたら、

今度は親の心配をする年に、私もなってしまいました。

親の年からいえば、少し若いのですが・・・認知症なんです。

認知症なんて、今では決して恥ずかしい病気ではありません。誰もが成りうる

可能性のある病気です。

私も、老いていけば、もしかしたらそうなる日がくるかもしれません。

 

最近、つくづく思う事ですが、介護に関する公的支援は随分進歩しているな

と感心しています。そして助けられています。

私の子供の頃は、ほとんどが在宅介護で、嫁や家族は大変な思いをしていました。

又、される側も、人間としての扱いをどこまでされていたか・・・、怪しいものです。

しかし、今は、介護保険を使って色々な支援ができるようになっています。

介護は、家族だけで抱え込んではいけません。

今は、公的な支援を戴いて、家族も本人も

心身共にケアしてもらえるのです。本当にありがたい事だと思っています。

介護の現場で働いている方々は、本当に大変ですが、こうして私達のように

日々ありがたく感謝している人は沢山いると思います。

また、こうした様々な、公的支援のシステムが、あることを、しっかりと勉強して

利用させてもらうということは、とても大切なことですよね!

  

 ところで、話は私の事に戻りますが、

病気を通して、かつては怖かった父が、今はかわいいと思えるようになりました。

子供の頃には考えられなかったことです。

無口な人で、喜びもうれしさも表現する人ではなく、たいして語り合った記憶も

ない父でした。でも、後どれ位私達のことがわかるのか、なんて考えていたら、

すごくいとおしくなるものですね。

だけど、現実介護するということは、大変なことです。

きれいごとではなくて、疲れきってしまったり、うんざりしてしまったりの繰り返しです。

だから介護する方も、される方も心のケアは大切です。

今、介護している母も、毎日がいっぱいいっぱいです。

でも、逃げ出さないでこの現実を受け止めていこうとしています。

誰だって荷物のひとつやふたつは、背負っているものだから。・・・

                   お福さん

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呼吸法

2007年06月18日 | 私のこだわり

 先日、ある本を読んでいると、〈息は鼻から、食物は口から・・〉という

話が、書かれていました。

当たり前の事ですが、この私も含めて、きちんとした呼吸法ができている人が

少ないというのです。 

   

 何故、息は鼻からしたほうがといいかというと、

Column00401 鼻腔には、鼻毛というフィルターがあり、

また粘膜があることで、ほこりや細菌をとってくれるし、

乾いた外気も適度な湿度と温度を与えているということも、

鼻呼吸の長所と言われているようです。 

私も、それから意識してみると、つい口で息をしているのです。

実は、私は年中、風邪をひいている状態で、少し調子が悪いと

「風邪をひいたみたい・・」というので、最近本気で主人に、精密検査をしてもらえと

云われていたのです。そんなに、何度も風邪をひくわけがないと言うんです。

ところが、一昨日、テレビのある番組を見ていたら、ちょうど、この話をしていました。

最近の子供は、ポカンと口を開けている子が多いというのです。

つまり口呼吸をしているというのです。

鼻呼吸をしないと、のどを痛めるなどの弊害があるらしんです。

意識して鼻呼吸をしたほうがいい、という話を耳にしたのです。

まことに、自己診断ではありますが、これは一理あると思うのです・・。

 

この話が書かれていたのは、実は、五木 寛之の『林住期』なんですが、

31847568(鼻呼吸の話の本ではありません・・・悪しからず・・・)

私なりに、ちょっと気にかかっていた事なんです。

五木氏が書いていたことは、もっと奥の深い話で、

呼吸は生命活動の根幹である」というのです。

鼻呼吸は、最初は私にしては、

単なる風邪ひきかどうかの次元の話で

あったのですが、五木氏に云わせれば、もっと高尚な話になっていくのです。

こんな風に書かれています。

ブッタの教えとして、『息を吸うときには、息を吸っている自分に気づこう(意識を

集中させよう)。吐いているときには、吐いている自分に気づこう。歓びを感じ

ながら息をしよう。心を感じつつ、心を静めて呼吸しよう。心を安定させ、

心を自由にとき放つように息をしよう。そして、無常を感じ、生の消滅を感じ

自己を手放すことを意識しつつ呼吸しよう。』と。

ちょっと、難しいところを引用してしまいましたが、本当は前後の話があれば、

もっと、理解しやすいんです。ごめんなさい。

 

要するに、こんな風に、呼吸をすることを意識して考えたことがなかったもので

私的には「へ~奥がふかいんだ~ って関心したわけです

私の大好きな作家 五木 寛之さんをこんな形で話題にしたのは、

いささか申し訳なかったのですが、鼻呼吸とは、関係なく、

是非この『林住期』を読んでみて下さい。

40歳以降の方々は一読の価値ありますよ。

                             お福さん

 

 

 

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