さしこうスタッフブログ

さしこうスタッフが日替わりでお届けする日々のおはなし

久しぶりの再会。

2019年01月17日 | 岡山大福店

先週、東京から知人が突然お店に尋ねてきました。

その方は前職の書店員時代にとてもお世話になった方で、職を辞したあとも

いつも気にかけてくださり、時折お仕事のお手伝いをしたりしていました。

 

 

せっかくなので、その方のされている出版社をご紹介したいと思います。

その出版社は【大福書林】といいます。
(オオフクではなくダイフクです笑)

 

 

大福書林は、パイ・インターナショナルという美術・デザイン書を中心に発行している出版社で、

『ねこと国芳』

『いいビルの写真集west』

『日本の素朴絵』

等々、数多くの楽しい本を編集されてきた編集者・瀧亮子さんが

2015年に独立して創業した新しい出版社です。

 

【本の誕生から流通まで、できれば読まれるところまで手を出したいと思い、自分でやってみることにしました。

まだ世によさを知られていないユニークな文化(アート、手仕事、信仰、思考など)について、

本ならではの形で紹介していきたいと考えています。】とは瀧さんの談。

お一人でされている出版社なので次々に新しい本が出るわけではなく、岡山の

書店ではそんなに置いていないのですが、とにかく作り手の本に対する愛情やこだわり・思いが

伝わってくる本ばかりです。

皆さまもお近くの書店さんにもし置いてあったら是非手に取ってみてください。

ちなみに大福店の本棚にも私物を数冊置いてますので良かったら見てみてください。

きっとハマります

KEN

 

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