前ブログ、時代遅れの男さんに続いて、美術展のお話し。
モーリス・ユトリロ。
私が大好きな画家の一人です。
姫路美市立術館で展覧会が開催されているのは、先般より知っていましたが所用でなかなか行けなかったのですが、
やっと本日、行ってきました。
姫路城の隣にあるとても綺麗な美術館です。
モーリス・ユトリロは、ありふれたパリの街角を彼独特の描き方で表現し、白の時代を築いたと言われています。
1955年にパリの名誉市民になりました。が、その後まもなく旅先のホテルで急死しました。
ユトリロの油絵・パステル画・水彩画・リトグラフなど、約80点が展示されており、
一挙にこんなにも沢山のユトリロに出会い、大満足の一日でした。
その中でも一番気に入った作品を一枚、紹介します。
「モンマルトルのサン・バンサン通り」
美術館を出たあとは感動で、すがすがしさと、脱力感の、何だか変な感じでした。
7月2日まで開催中です。
皆さんにも是非、おすすめの展覧会です。
アップルくん