satineko日記

猫が好き、花が好き、2015年カワセミを見てから野鳥も好きになりました。

多摩動物公園へ

2011年08月26日 | 日記
多摩動物公園でチーターとユキヒョウの赤ちゃんが見られるとTVで知り行ってきました。
7時で家を出て9時半からの公開時間に丁度でした。
夏休み中で混んでいるかと覚悟でしたが、券売機も並んでなくてすぐに入れました。
広い園内は7kmもあるそうなので、先ずは一番近くのアフリカゾーンのチーターの所に入ってすぐ丘陵になった坂道を上がっていくと両側は山になっていて登り切って降りた所でチーターがいました。
チーターはお母さんと子供が4匹、そのうちの1匹は背中の斑点模様が繋がって猫のアメリカンショートヘアーのような縦縞模様の「キングチーター」とても珍しいそうです。母親は凛々しくて毛並みも綺麗でしたが、子供達は毛がふわふわと猫のような可愛らしさでした。
いつまでもみていて飽きないのですが、ユキヒョウも同じ時間の公開なので、園内の一番奥まで行くのを考えて早めに切り上げました。
谷になった広場ではライオンの群れが吠えていて声の大きさに驚きました。
人間でも驚く「ガオー!」には草食動物などは声を聞いただけで震え上がるのが想像されます。
メイン通路まで戻った所でバスの乗れたので一番奥まったアジアゾーンまで楽に行けました。
お目当てのユキヒョウ、人だかりで場所は判りましたが、オリから出て無くて皆さんも出待ちでカメラの位置など調整してました。
ライブカメラで中の様子が見えるようになってましたが、固まって動いていても顔が見えません。
見えなくて帰るのは残念なので、しばらく待っていたら出てきました。
お母さんと3匹の子供、名前も決まっていて「スカイ」「エナ」「アサヒ」です。
思っていたより小さくて、チーターの半分くらいでしょうか、子供は猫っぽくて可愛いかったです。
お目当ての赤ちゃんが見られたので満足、少し早めでしたが休憩所を見つけてお弁当にしました。
帰りは下り坂が多かったのでバスを使わずに途中の動物、コアラやマレーバク、日本鹿を見ながら降りてきました。
帰りは途中でアウトレットに寄り道、ゆっくり買い物をする間もなく雨が降り出したので慌てて帰って来たのですが、途中からゲリラ豪雨になり稲妻が空を切り裂くように光ります。
道路の端は、川のように水が流れ出したのでセンターラインよりを走りましたが怖いようでした。
夕方のニュースでは都内での被害が放映されてましたが、あの豪雨で被害に遇わず帰って来られてホッとしました。