沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

劇団「美ら芝居」

2008年11月02日 | 日々のこと

 宜野座村にある劇団「美ら芝居」の公演が金武町でもあった。観た人の感想は誰に聞いても「おもしろかった」と。

 劇団員の皆さんは、全員が二足のわらじを履いている人ばかり。稽古もそれぞれの仕事が終わってから深夜までのよう。座長の宮城さんは宜野座村漢那にある北部病院のバスの運転手さん。で、おばあちゃんたちのファンも多く人気者。  畑さー(はるさー)=農業をしている方もいる。

 一流の役者が一流の舞台でやる芝居も見ごたえがあるが、贅沢で、一生のうちで数回見れるか見れないかという高根の花。一方、私たちと等身大の方がやっているこの美ら芝居は、地元に密着した劇団であるゆえに、年に一度か二度楽しめる娯楽でもある。

 まだ一度もみたことのない方はぜひ観て下さい。涙あり、笑いあり、大変面白い。

私は陰ながら応援している。美ら芝居の皆さん頑張って下さいね~。

(写真は前に観たがらまんホールで、終演後の出演者)


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