今日父の49日法要が終わった。今日の天気は曇りから雨になる予報だった。
午前中、暑いね、暑いよねと言う会話があって、みな普通に着ているヒートテックの所為かしらと思っていたが、しばらくすると、雨がぽつぽつ降り出して来たかと思うと横殴りに降ってきた。
2時になってお坊さんが来て、お経が始まった。何時になく長く感じた。お経の間中いろいろなことを考えていたら、ふいに背中の方が明るくなった。見ると、お陽さまが顔を出し、玄関から陽が差し込んでいた。
みな玄関を背にしているのに気が付いていたようだった。
夜、姉妹揃って話をしていたら、誰かが[気がついた?」「太陽が出ていたよ」と。「おっとーが、さよならを言いに来たんだよ」と言った。[ちゃんと挨拶しに来たんだよ,おっとー、偉いね]と。本当にそんな感じ。ほんの一瞬だけ、後光がさしたような感じだった。そしてまた曇った。
おっとー、来てくれたんだ、ありがとう さようなら。
こんなブログに来て頂き感謝します。
(写真は母の好きな色、黄色いばら:東村のかぐや姫にて撮影)