沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

バルト優勝!(エストニア)

2012年01月21日 | 日々のこと
    

 先日、実家へ行ったら、ちょうどTVで大相撲中継で母が見入っていた。大きな把瑠都(バルト)に琴将菊が押し倒された所で、母が声を出して声援していた。私もそばに座って見たが、あれっ、次もバルト?と私は思ったが、琴欧州らしい。私より相撲に詳しいのは母。
 父母もある年代までは、相撲を見ようともしていなかった。塩をゆったり撒く動作や何回も仕切り直しをやる相撲は、いくら国技でもついていけないと私は思っていた。
 しかし、子どもたちが一人ずつ家を出て行ってからは、ドライブ以外の趣味を持たない父母には、一日は長く暇を持て余していたようであった。そしていつの間にか相撲中継が楽しみになっていた。
 ある時、相撲があってよかったと、年老いた父母をみていてつくづく思った。
 
 
 エストニア出身のバルトさん、優勝おめでとう。私が中東近辺にあると思っていたエストニアは、調べてみるとヨーロッパの北東に位置し、国の人口140万人。沖縄の人口と同じ。かつてはロシア、ドイツに支配された小国で、大国に翻弄されてきたが、国連に加盟し、EUに加盟したのはまだ最近。ITの盛んな国らしい。美しい国である。行って見たいな。

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