
高尾慶子さんの本を読んで気づいたことがある。イギリスやフランスなど西欧への移民と沖縄の移民は違うのだと。
イギリスの場合で言えば、大多数の移民は、かつては大英帝国時代に植民地としていたインドや南アフリカから西欧に憧れてあるいは職を求めて来ているという。
一方で、日本の移民は沖縄や広島他から、日本国が貧しい時代に新天地を求めて南米へ飛び立っていった方達の子孫が、今は豊かになった日本へ仕事を求めてUターンして来た移民の方々である。(おもに南米から)
沖縄は5年に一度、世界中に移民していった方々及びその2世3世(今はもう)4世5世の方々を招待するイベントを設けている。
第6回の海外からの参加者は7,000名を超えている。
今年第7回目の「世界のウチナーンチュ大会」が開催される。
🎈前夜祭10月30日
🎈本大会10月31日〜11月3日