名将会ブログ (旧 名南将棋大会ブログ)

名古屋で将棋大会を開いています。
みなさんの棋力向上のための記事を毎日投稿しています。

第248回名南将棋大会(弐)結果速報

2023-12-17 | 名将会

本日は第248回名南将棋大会(弐)を開催しました。結果速報です。

F級優勝

青木凱愛さん

本郷聰弘さん

伊藤孝治さん

栗本弘毅さん

G級優勝

板倉考佑さん

H級優勝

地下好さん

I級優勝

石田浩史さん

長谷川武志さん

坪田和政さん

J級優勝

栗本謙仁さん

優勝された方々、おめでとうございます。

参加された皆様、ありがとうございました。

 

過去12回分の優勝記録です。

半分にして拡大します。

トーナメント表の画像です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SS2-6 先手三間飛車に左64銀急戦(4)

2023-12-17 | 基本定跡の研究

75歩から入る急戦の続きです。75同歩は後手がまずまずでしたから

67銀と受けてみます。このほうが三間飛車が生きるので本筋です。後手としては64銀とすれば前に調べた形の類似形ですし、64歩75歩65歩76銀というのもありそうですか。先に片付けてしまいましょう。

66歩68飛84飛57金

57金で95角とすれば94飛77角84飛で千日手。先手は回避します。73桂66金86歩同歩64歩67金

途中の64歩というのが手筋ですね。77角成同桂86飛87歩84飛74歩

65桂には66角なので、74同飛66角33角75銀

66角74銀に76歩というのが勝負手です。

66金77歩成98飛57角

後手は駒損ですが、形勢は互角のようです。金取りの受け方も悩ましいのですが (84角か、取らせる63歩51銀73銀成か) 75角72歩63歩51銀71飛67と

こんな進行で評価値は+60ほど。と金が使えるからまだ互角なのですね。途中の変化もありますし、後手としてはありうるというくらいです。

脇道と思ったら長くなったので、本筋は明日。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする