9月21日 20年に一度行われる遷宮は平成25年は第62回式年遷宮が行われる大祭りの年です。 第1回の式年遷宮が内宮で行われたのは、持統天皇4年(690)のことで、それから1300年にわたって続けられています。 この年にと多くの人が参拝していました。
清らかに透き通る五十鈴川に架かる
日常の生活から神聖な世界へと宇治橋を渡ります。
神苑には神の鶏がいます。 太古の昔から闇を払って暁を告げる大切な鳥とされてきました。 伊勢神宮の御祭神の天照大神が岩戸にお隠れになった時に鶏が一役かって岩戸から出てこられました。 神の鶏は20年に一度行われる神宮最大のお祭り、遷宮で「生きみつぎ」として神様に奉納されます。
玉砂利を歩い神聖な領域を気持ちが引き締まる思いで進みます。
五十鈴川の御手洗場 (みたらし)で手を清めます。
神楽殿の前をさらに進むといよいよ
内宮正宮・皇大神宮に着きました。 階段を登りこちらへの参拝は最後となります。 10月には新しいお宮に引っ越しをされます。
別宮・荒祭宮。
右隣には新しい宮が出来ていました。
パワースポット。 皆さんが手をかざしていたので私も手をかざしてパワーを貰いました。