フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

小さな国のプライド

2006-06-11 23:04:24 | サッカー
 W杯初出場のトリニダード・トバコ、カリブ海の小さな島国です。このブログでも去年の12月に、W杯初出場おめでとう記事書きました。
 初戦のスウェーデン相手に、ゴールキーパーのヒスロップの体を張ったプレイを始め、守備陣の奮闘もあって引き分け!しかも、途中から退場者出て10人だったのですが、守備を固めずフォワードを交代で投入するアグレッシブさが痛快。
 相手のスウェーデンは、二年前の欧州選手権では、素早いボール運びで楽しませてくれました。その国相手に大健闘。赤のユニフォームに身を包んだサポーターは誇らしげでした。

 この日、アフリカのコート・ジボワールはアルゼンチン相手に、シュート数では相手の1.5倍打ちながら惜敗。
 オリンピックは、資金のある先進国ばかりが活躍する大会で、サプライズは少ないものですが、W杯は小さな国でも実力さえあれば世界を驚かす事が出来るのが魅力です。

  この日のBGM  ゴー・ウェスト / ヴィレッジ・ピープル または ペット・ショップ・ボーイズ  
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イングランドの歓声

2006-06-11 10:53:55 | サッカー
 W杯大会二日目、日本でも人気のイングランド登場!相手は南米屈指の堅守を誇るパラグアイ!
 そんなパラグアイの守りを、デビッド・ベッカムのフリーキックが引き裂いてオウンゴールでイングランド勝利。ランパードとジェラードのボランチ(中盤の底)二人がパラグアイを押さえ込んでたのが印象的。
 イングランドと言えばサポーターの声援がスゴスな訳ですが、イングランドの名門チーム「リバプール」のサポの声量は、「スタジアムにおける声援の大きさ世界一」としてギネスに載ってるらしいです。
 そんなイングランドサポ、客席に旗をあしらった横断幕をズラリと並べてました。イギリス国旗ユニオンジャックではなく、白に赤い十字のイングランドの旗セントジョージ旗です。旗には自分が普段応援してるクラブチームの名が書いてあるのが多かったです。
 そして、スタジアムを埋めつくした彼らは、イングランドの攻勢に転じると、映画「大脱走のテーマ」を大合唱。その歌声は、多くのスーパー・ロックミュージシャンを生んだ国らしい力強さに溢れてました。
 イングランドサポ、改めてスゴスでした。

今日のBGM The Great Escape ~大脱走のテーマ~
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