フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

エルダー革命 ワンダフル革命

2008-10-02 22:20:47 | ハロプロ2008
 ベリキューDVDの記事が続いたので、今日は記事を二本立てにして、ベリキューDVDと非ベリキューな記事を書いてみました。


 先日、狼に興味深いスレがありました。どんな内容のスレかと言うと「来年早々、エルダメンバーは全員ハロプロから卒業。ハロプロ=ワンダメンバーという体制に移行する。」という、いわゆる噂系のものでした。
 実際にそういう事が起こるかどうかはともかく、ハロプロという看板の下へ揃うメンバー達がワンダメンバーだけってのは、どこか違和感を感じてしまいます。それは、ハロプロというものの基礎を作り上げたのは、モーニング娘。であり平家みちよであると私は思っているからです。
 中澤姐さんやなっちが居ないハロプロなんてハロプロじゃない!とまで思います。ブログの看板を℃-uteにしてはいますが、個人的にはやはりハロプロ=モーニング娘。と言っても過言ではないと思うし、仮にモーニング娘。が解散するような事態になったら、ハロプロも消滅させてベリキューエッグは別なアイドルプロジェクト(ナイスガールなんちゃらに移籍は、ちょっと嫌かな)で活動してほしいです。

 ハロプロの在り方云々はともかくとして、噂の内容の通りにハロプロが娘。ベリキューエッグ真野ちゃんだけになったら、正直言って層の厚みは感じられないですね。ワンダメンバーだけでは物足りない。普段はあまり注目していないハロプロバラエティ班の人達も、やはりハロプロに居てほしい。お笑いから演歌まで幅広くというのがハロプロの良さでもあると思うのです。可愛い子の集団ってだけじゃ他と変わらない。そうなると、アイドルとしての嗜好においての好みの問題で推す推さないになってしまう。私は、可愛さとかよりハロプロの多彩さが好きです。

 普段はワンダ系の話題ばかり書いているような気がしますが、エルダもあってのハロプロ。色んな意見がありましょうが、自分はそう思っています。

 それにしても、こんな噂が飛ぶのも、今のハロプロが転換期に差し掛かっているのが明らかだからでしょうか?特にワンダ系。
 ハロモニ@は終わり、ラジオレギュラーが終わるメンバーも続出、決して景気のいい話題ばかりじゃない。むしろ残念な話題が多い。
 事務所による釣りか偶然かわかりませんが、来年正月のワンダコンのタイトルは「革命元年」。何を革命するのか?グループ再編? ワンダ系も色々展開が待ち構えているのか?
 高橋愛ドラマ主演、梅さん桃子バラエティ出演に続いては、Berryz工房が10/11にIQサプリに出演する事も発表。今まで、不思議なほどテレビ展開の少なかったワンダメンバーも、いよいよテレビにねじ込み…じゃなかった、顔を売るための積極展開が始まるのでしょうか?こういう革命ならアリです。まあ、テレビ出演で革命というには。ちょっと大げさですが。それこそ、バラエティ組メンバーに笑われてしまいますね。

 そして、ワンダメンバーがバラエティに進出するなら、エルダメンバーもバラエティから違った展開も色々見たいです。舞台は今でもやってるから、やはりTVドラマか。こういう革命も勿論アリです。過去の視聴率が気になりますが、過去の数字は過去の数字として、里田がバラエティでブレイクしたみたいに、ドラマでブレイクするエルダメンバーが一人くらいいても良いと思っています。
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Berryz工房&℃^uteメンバーソロイベントDVD VOL.4

2008-10-02 22:02:55 | ハロプロ(ベリ&℃)

 ベリキューパシイベDVD感想記事、今回はVOL.4です。ベリキューと言っても本作は℃メンしかいません。その℃メンですが、三人ともそれぞれ個性が光っていて面白かったです。それでは、早速感想いきます。

 鈴木愛理
 がんばっちゃえ!~好きになってはいけない人~25ヴァンサンク

 愛理は相変わらず仕草がとてもカワイイ。それはヲタだけではなく、まことも同じ思いだったようで「今のポーズ、もう一度やってもらえます?」とリクエストする事二回。愛理は美人さんではないけれど、仕草も含めたトータルでの可愛らしさがスゴイ。アイドルオーラがビシビシ出まくっています。仕草ひとつで、司会の人まで惹きつけるとはさすが愛理。
 そんな愛理ですが、やはり歌を評価してあげるのが本道という訳で、じっくり聴いてみました。しかし、愛理の歌声は好きな私ですが、聴いてみるとなんだか物足りない。「がんばっちゃえ!」はまだ安定していたのですが、れいな&めぐと三人で原曲(HPオールスターズのCDに収録)を歌っている「好きになっちゃいけない人」あたりから、今一つな感じになってきました。
 それは三曲目の「25」でハッキリしました。「声量が足りない」のです。「25」は原曲のなっちの歌い方をなぞったような歌い方になっているので、声の出し方にどこか無理が感じられて窮屈に聞こえます。
 多分、本人的にも満足いく結果ではなかったようで、歌い終わったあとに会心の笑みという感じではありませんでした。正直者です愛理。
 愛理には大きな期待をかけているので、歌に関しての感想となると厳しく見ようと洒落抜き評価で書きました。トレーニングを積んで機会を改め、またいつか「25」にチャレンジしてほしいです。

 そんな愛理の歌唱をあなたはどう評価しますか?動画を見てみてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=Ol5F_QD1aIA&fmt=18


 岡井千聖
 がんばっちゃえ!~駅前の大ハプニング~砂を噛むように…NAMIDA

 千聖は「ライバルは誰?」という質問で「愛理!」とキッパリ言い切って、まことに「はっきり名前を出す人は珍しい。良いですよ」と褒められておりました。同い年でありながら、歌やダンスが上手く頭も良い愛理は身近なライバルという姿勢、とても良い事だと私も思います。同じグループ内で切磋琢磨していく事は大事な事です。
 そんな千聖が「ハロプロで一番のあやみきヲタ」っぷりを存分に発揮した選曲で楽しませてくれました。「駅前の大ハプニング」では、どう聴いても「ミキティの歌い方を意識している」と思える歌いっぷり。まあ、ロマモーの歌真似をやった事がある子ですから、手慣れたものなのでしょう。
 そして、「砂を噛むように…NAMIDA」では、裏声の使い方など原曲の松浦唱法を忠実になぞりながら熱唱。まだまだ荒削りな感じもしますが、視点を変えてみれば、14歳でここまで歌えれば大したもの。勿論、それは愛理にも言えますが。
 DVDには収録されていませんが、この「砂を~」の出来には、歌は褒めないまことも褒めていたそうです。

 そんな千聖の歌はどんなものでしょうか?ご覧になってみてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=SVhYped0qWM&fmt=18


 有原栞菜
 I WISH~付き合ってるのに片想い~スッピンと涙

 栞菜は相変わらず、表情をクルクル変えながら喋っています。この栞菜のちょっとオーバー気味な表情の変化、私は「顔芸」のようなつもりでいつも楽しんでいます。可愛い子が喜怒哀楽を向きだしにして喋る感じ。そんな栞菜の一人喋りクローズアップDVDが出たら絶対購入する事を、ここに誓います。
 さて、歌の方も表情クルクルなのでしょうか?
 結果は、喋っている時ほどではないけれどクルクルでした。それよりも、驚いたのか「意外に歌えている」事でした。「I WISH」は、なかなか良かったです。「付き片」に至っては、ベリメン?と思えるほど慣れた感じが出ています。
 栞菜が頼もしく思えてきたところで、質問コーナーでの「℃-uteに入って良かった事」に、みんなに「追加メンバーが栞菜で良かった」とある日言われたエピソードを披露。しんみりする会場。
 そして、三曲目の「スッピンと涙」に。しかし、この曲は低調に終わりました。二曲目までは良かっただけに惜しい。でも、敢えて難しい曲にチャレンジする事は良い事。これは、愛理の「25」にも、千聖の「砂を~」にも言えます。
 ℃-uteは良い素材が揃っているから、どんどんボイストレーニングを積ませて歌唱力を向上させて欲しい!DVD VOL.4を観ながら、そう強く感じました。ボイトレの結果、マイクを口から離して、しっかりとした歌声で歌う℃メンが観られる日が来る事を期待したいです。

 栞菜が奮闘する姿を観てみてください。
http://jp.youtube.com/watch?v=uJKaOs7JYoM&fmt=18

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