http://www.helloproject.com/newslist/hello_0810191500.html
来年3月31日をもってエルダークラブメンバーがハロプロを卒業。エルダークラブメンバーが出演するハロプロコンサートは、来年2月1日の横浜アリーナがラスト。
卒業となるメンバーは、中澤裕子、飯田圭織、安倍なつみ、保田圭、矢口真里、石川梨華、吉澤ひとみ、辻希美、紺野あさ美、小川麻琴、藤本美貴、稲葉貴子、里田まい、前田有紀、松浦亜弥、メロン記念日、三好絵梨香、岡田結、音楽ガッタスメンバー
先に噂を聞いてしまった以上、さほど衝撃はありません。しかし、気になるのは現時点で活躍しているメンバーは良いとして、そうじゃないメンバーの待遇。ハロプロの看板が付かない分、人気の有り無しがシビアに査定されていくのではないかと考えます。
エルダメンバーハロプロ卒業の噂を書いた記事にも書きましたが、私はハロプロの「バラエティタレントから演歌歌手までいる」という多彩なところが魅力だと思うのですが、事務所的には「ハロプロ=アイドル」であるという定義を明確にしていきたいのかもしれません。
ここ数年、エルダメンバーによる恋愛沙汰や結婚などで、アイドルとしてのハロプロ、アイドルと恋愛、この辺が色々ヲタの間でも語られてきました。私も、どこかでハロプロに線引きは必要だと思っていました。多彩さが魅力とは言っても、小学生(エッグには小学生メンバーがいる)から子持ちの奥様までという多彩さは、アイドルとしてはどうよ?と思えます。
エルダメンバーにしてみれば、これでアイドルという肩書きが薄れる分、更に色々やりやすくなる。色々って何だよ?とも思いますが、まあ色々です。世の女性歌手、女性タレント、女優が取り組んでいてハロプロメンバーが取り組んでいない事がある訳で、活動に幅が出来るのでは?と思うのです。
そして、残ったハロプロメンバー、つまりワンダメンバーですが、皆さんには「アイドル」を極めてほしいなと思います。アイドルって何?とヲタに訊ねても、100人いたら100通りの答えが帰ってくる深いものですから、新生ハロプロメンバー数十人(正確な人数わからず)が数十通りの輝きを放ってほしいです。勿論、スキャンダルはノーサンキューで。