昨日、「一攫千金ヤマワケQ!」という番組を観ていました。いつもならこういうクイズバラエティは観ないのですが、昨日は別でした。なぜならば「嗣永桃子と梅田えりか」がゴールデンタイム出演していたからでした。ハロプロチームとして、他には矢口真里、吉澤ひとみ、小川麻琴、三好絵梨香、岡田唯が出演。ハロプロチームに用意された問題は「国語」でした。
この問題、わかりますか?
さっそく、問題を振り返ってみましょう。
1問目 「出汁の読み方」 <答え だし>
正解なし
矢口 「でじる」。そのまま読んでいるだけです(苦笑)。
桃子 「だっじる」。なんだそれは?
桃子 「あえて小さい っ を入れる事で跳ねている感じが出るんです」。意味がよくわからないけれど、解釈が可愛いからか、司会も可愛いと褒める。さすが、桃子です。自分のペースに持って行っています。
2問目 「宮沢賢治の有名作、○○の多い料理店」 <答え 注文>
正解 矢口 マコ
吉澤 「客」。
岡田 「なすび」。
三好 「こばえ」。
元美勇伝コンビ、狙いすぎです。やや滑った感あり。
3問目 「七転八倒の読み方」 <答え しちてんばっとう>
正解なし
吉澤 「ななころびやおき」。これは正解狙いに行って素で間違えたっぽい感じ。まあ、娘。新人時代から珍解答で有名な吉澤さんではありますが、もしかして狙った解答?
桃子 「ななこころんではっこでおきる」。「ななこ」とか「はっこ」とか、どこを読むんだ(笑)。さすが、桃子です。更に桃子ペースに入ってきました。
4問目 「苦痛の対義語」 <答え 快楽>
正解 吉澤
よっすぃ~スゴイ。やる時はやります。
桃子 「非苦痛」。「非」を付けて意味を逆にしてみました。という感じでしょうか。説明のリアクションが、まさに桃子らしい動きで画面が完全に桃子ワールド。
写真は1問目のですが、こんな調子で終始突っ走っております。
そして、梅さんが何かそろそろ魅せてくれないかな?と思っていたところやっと解答シーンが来ました。
梅田 「幸痛」。「さちつう」と読むのだそうです。苦しいから幸せを与えたのだとか。梅さんの優しさが伝わります…。
そして、梅さんの見せ場は以上で終了。桃子とは対照的な結果になりました。残念ではありますが、梅さんドンマイ!
5問目 「○○の虫にも○○の魂」 <答え 一寸 五分>
正解なし
矢口 「日本 やまと」。矢口、答えがわからなかったと見えて、ウケに走ってきました。さすが、バラエティ慣れしています。
6問目 「手紙の書き方で、拝啓で始めた場合の結びは?」 <答え 敬具>
正解なし
マコ 「それでは お元気で。」…。
矢口 「よしこ」。「かしこ」と間違えたとか。どっちにしても不正解。
三好 「以上~でし」。三好…。日本語大丈夫か(涙)。
そんな訳で、ハロプロチームは正解3問でした。
まあ、みんなそれぞれおバカキャラで頑張ったのですが、桃子の印象度の強さは吉澤矢口のバラエティ慣れした二人並。時間にしても、そんな長い時間喋っていないから、与えられた時間で限りなくインパクトを与えたという感じです。何しろ、面白解答集を映し出されたのは桃子と矢口の二人だけ。
さすがだ桃子。
こんな桃子の活躍に、「あの子は誰だ?」と気になった視聴者も多かったのか、Yahoo!検索キーワードで昨夜の一時期に、「嗣永桃子」がトップに立ったというから驚き。ヲタが検索を連投したという気も、少ししないでもないですが、ここは桃子の頑張りに免じて素直に受け取り「桃子はスゴイ」と絶賛しておきます。
これをきっかけにして、これからテレビに出る機会が増えるといいなと思ったのですが、あまりバラエティには出ないでほしいという意見も少なくないようで、なかなか難しいです。私は、テレビでもっと観たい派なので、まずはバラエティでもいいので自分の魅力をうまくアピールしていってほしいなと思っています。