この数日間、色々と有原栞菜ちゃんの事を書き綴ってきましたが、今回でとりあえず一区切りにしたいと思います。今後は、めぐや舞波みたく時々思い出を語る記事は書くかもしれませんが、引退についてあれこれ書くのは今回でとりあえず終わりにしたいと思います。
という訳で、今回は自分の事を書きつつ、最後に言いたい事などを色々と。
発表から数日間気になっていた事があります。事務所の発表の物足りなさからか、あちこちで「本当は○○」いや「本当は○×」みたいな詮索が行われています。まあ、多くは野次馬さんが無責任にネットに書き散らしているだけなんでしょうが(苦笑)、栞菜ちゃんのファンの人達も自分の心を納得させるために、あれこれ理由を模索して自問自答している事が伝わります。それは私も同じです。
詮索されてしまうほど、色々謎が散らばっているからいけないのですが、真実は一部の栞菜ちゃんに近い存在の人達しかわかりません。言える範囲でもっと説明してほしい!そう願いたくもなりますが、事務所としてはここまでが精一杯なのかもしれません。
外圧があったからだと思っている人も多いみたいですが、それが一番の理由ではないと思います。そんな事をして誰が得をするのか?という事です。それに、アップフロントだって大手芸能事務所ですから。
辞めた理由の詮索だけでなく、今に思えばあれはこういう意味だったのでは?みたいな発見というか、こじつけというか、そういう事を書いている人も見かけます。
例えば、℃-ute舞台の裏テーマは実は「先生=栞菜」だったんだなと書いている人も見かけました。これは、私もブログにそう解釈した記事を書きました。舞台を観ながら、先生の着ている服は赤、突然行方をくらます先生を説得するメンバーというストーリー。
客席で「今回はちょっと物足りないな」と思いながら観ていた私が、なっきぃが先生に占いをしながら復帰を説得するシーンで「間違いない!先生=栞菜」と解釈して心が熱くなったのも、なっきぃの優しい瞳が単なる舞台上の先生に向けられたものだけではなく、栞菜を思い出しながら占いをしているようにしか見えなかったからです。(マジヲタ怖いなあと言われそうですが苦笑)
でも、過去を振り返るだけでは未来は描けません。
もやもやした気持ちを抱えながら、これからどうしようか?と思案します。そろそろ今後の応援スタンスを考えないといけません。有原栞菜ヲタの皆さんはどういう選択をした人が多いのでしょうか。
自分は、ブログで「6人の℃-uteを応援していこう」と書いたくらいですから、今後も今までと同じようなスタンスです。ハロプロヲタ辞めるなんて事は言いません(笑)。
ただ、さすがに凹むというか、悩むというか、気にしてしまう事柄があります。それは、
「自分が激推しするベリキューメンバーは何故か引退していく」
というジンクス(?)が出来てしまっている事。
石村舞波、村上愛は各ユニットに於ける私の一推しメンバーでした。
もう激推しは作らず箱推しだけして、グループそのものを応援した方がいいのかな?と悩んでしまいます(苦笑)。とりあえず、ブログのプロフィールから栞菜は勿論、「舞美、なっきぃ」を外す事にします。
このブログは、Googleなどで「有原栞菜」で検索すると結構上の方に表示されます(今は引退記事を取り上げてる芸能ニュースサイトに押されて下に下がっています)。
検索で上に来るという事は、もしかすると関係者に見てもらえる可能性があるかもしれない!そんな思いで励ましの記事を書いてきた4ヶ月半でした。その励ましが届いたかどうかは気にしていません。最終的にはこのような結果になり残念でなりませんが、結論は本人が出したと発表されている以上、その意思を尊重したいと思います。だから、伝えたい言葉は「帰ってこい!」ではなく、やっぱり「色々思い出をくれて、ありがとう。そして、お疲れ様。いや、おつかんな」です。
舞波やめぐの時も一推しが引退していくというシビアな現実が悲しかった。でも、今回の栞菜はもっと悲しいし寂しい。
それは、舞波やめぐ以上に、栞菜には思い出をたくさん作ってしまったからだと思っています。握手もした。そして、たくさんのステージを観てきた。CDで何度も歌声を聴いてきた。あまりに思い出が多すぎて、それらを心の奥にしまい込むのは難しい。
だから、ブログの看板と挨拶文を変える事にしました。先日の記事では「変えない」と書きましたが変えます。心機一転、6人℃-uteを応援していく意思の表れです。
もう、℃-uteも、有原栞菜ちゃんも、次のステップへと歩き始めている事でしょう。「終わりは始まり」なのだから。
<今回の一曲>
SPEED / Starting Over